"亡国の幻狼軍"という反王制派の領袖。自らの姿は全てが白色の狼に似ている。
レオンハートという人物とは深い関連性があり、「全てを奪い去った男」という敵意を向けている。
「狼王」を名乗り、オズマルゴ国王の傘下にある船、ボルストバスに向かうシーンで登場。自らをオズマルゴ国内で複数発生した暴動の首謀者であると告白し、現在の王・
レオンハートの転覆とその王位の奪取を計画していることを明らかにする。また、「船上の一番身分が上の者を出さなければ、誰も生かさない」とする宣言に対し、王妻代行を自称する
サリフィが現われる。彼女の名乗りを初めはジョークや脅しと取ったが、マースヤで
サリフィ達の存在を目撃した後、
グレイプニルの報告を受け、それを受け入れ、彼女を誘拐する。
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