橘・シルフィンフォード(たちばな・シルフィンフォード)

橘・シルフィンフォード(たちばな・シルフィンフォード)

Sylphynford Tachibana, 橘·希爾芬福特
誕生日: 12月24日
性別:
身長: 158cm
血液型: B
声優: 古川由利奈

キャラクター紹介

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うまるの友人でクラスメイトの一人、通称「シルフィン」。彼女は鮮やかな水色の長髪ときらびやかな瞳、猫口を持つハーフのお嬢様で、ドイツ出身です。誕生日は12月24日、身長は158センチ、血液型はB型。服装はいつも同じで、学校でも家でもフリル付きのブラウスとスカート、白タイツを着用しています。登場時には独特の決めポーズと「シュバーン」という擬音を放ち、話すときは語尾に「ですわー!」をつけます。
シルフィンは容姿端麗で、勉強もスポーツもトップクラスの成績を誇りますが、うまるには一歩及びません。マイペースで空気が読めず、100点の答案用紙を自慢するなど目立ちたがり屋で、お嬢様然とした高飛車な口調ですが、驚くときは素直に驚くなど、真っ当な感性を持っています。言葉の言い間違いが多いなど天然なところもあり、休み時間も一人で机に向かっているため、クラスメイトからは変わり者だと思われています。
「一番になること」に強いこだわりを持つシルフィンは、うまるを一方的にライバル視しており、時には授業中にいきなり対決を申し込むこともあります。ただし、姑息な手段は一切使わず、常に真正面からの実力勝負で挑んでいます。結果として毎回負けてしまいますが、立ち直りは早く、因縁を引きずらないサッパリとした性格です。
実は、シルフィンはうまるに対して敵愾心を抱いておらず、友達になりたいと思っていましたが、「日本では勝負に勝たないと相手を仲間にできない」という誤解をしていたため、常に勝負を挑んでいました。うまるの誕生日には「終戦」と称して花束を用意してお祝いしようとするなど、心配りのある一面も見せています。
後に、ゲーム大会で「UMR」状態のうまると対戦し、紆余曲折を経て友情を育むようになります(彼女の正体には気づいていません)。球技大会を機にうまる海老名、切絵とも友人関係となり、当初の高飛車な印象とは違う天真爛漫な一面を見せるようになりました。
家電量販店ではタブレットで画力の高い絵を披露したことがあり、見かけによらず日本の文化が好きで抹茶が好物です。住んでいる家も非常に立派な町家造りの家屋です。
シルフィンはタイヘイの同僚であるアレックスの妹で、うまるに負けず劣らず兄のことが大好きですが、ある事情から10年間も会話をしていません。ぼんばとは兄を通じて知り合いになっています。
アレックスの影響で日本のアニメやゲームに興味を持つようになり、特に対戦型格闘ゲーム『スペースストリームファイターIV』のゲーム大会ではうまるをも凌ぐ腕前を見せました。
テレビアニメ第1期最終話では、兄・アレックスとクルーザーで江ノ島のバカンスを満喫していた最中に観光に来ていたうまる達3人と合流。そこで遠泳やスイカ割りなど、うまるに勝負を挑もうとしましたが、うまるの一言で勝負を取り止めて一緒に遊ぶことに賛同しました。
『秋田妹!えびなちゃん』第1巻番外編では、初対面かつ話しかけてきた海老名に対して早くも勝負を挑んでいます。
「キャラクター人気投票」の総合結果は第4位です。

(最近編集した: K K  A A  )

(最後の編集時間: 2024年8月17日22:17)

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