黒川 広樹（くろかわ ひろき）

身長183.2cm、体重76.9kgの元烏野高校男子バレーボール部主将である彼は、中学時代に「久中のクロカワ」として知られるほどの実力者だった。彼は厳しいが公正なリーダーシップを持ち、部員の練習態度にも厳しく目を光らせていた。例えば、練習をサボっていた縁下達が部活に戻ってきた際、澤村が彼を無条件で受け入れようとしたのに対し、彼は「練習がしたいなら着替えて来い」と条件をつけた。また、彼は卒業後も烏野高校のバレーボール部を応援し続けており、春の高校バレーで烏野が出場した際には、東京まで応援に駆けつけた。