志田 周作（しだ しゅうさく）

神奈川県出身の私立蒼秀館高等学校男子新体操部の監督。彼は、白鳴大男子新体操部の基礎を築いた伝説的なメンバーの一人であり、馬淵修司の後輩にあたります。かつては「自分よりレベルの低い者は視界に入るのも許せない」と言っていたほど、現在とは全く異なる性格を持っていました。

彼はケガを隠して大会に出場し、その結果、選手として致命的な状態にまで悪化させてしまいました。入院中に自暴自棄になっていた彼は、そこで看護師だった現在の妻と出会い、性格が温厚に変わりました。

その後、彼は指導者としての道を選び、蒼秀館高等学校に新体操部を設立するために尽力しました。しかし、部員たちは彼の妻を見たことがないため、彼が妻について話すたびに、それが本当の話なのか疑われることがあります。あさをとは姻戚関係にあります。