クエスター・フェニックス

アメリカのトップクラスのゴルフ選手として知られる彼は、キャメロット杯でアメリカ代表としても活躍。彼は「ライジングインパクト」という同じ特殊能力を持つガウェインと少し違うタイプのプレイをする。過去には環大西洋Jr.杯でリーベルと戦い、10打差で敗れた経験を持つ。飛距離だけでは負けなかったが、キャメロット杯の団体戦でガウェインに飛距離で敗れ、それが自信喪失につながった。しかしガウェインの励ましを受けて立ち直り、さらに強いプレイヤーになった。

キャメロット杯後、ブリジットから重要な情報を教えられ、父・アーサーと対立。これが彼の人生における大きな節目となり空前の反抗を見せた。その後、アーサーの後を継ぎ、グラール・キングダムを率いることに。何年か後、プロゴルファーとしての道を歩み、ブリジットとの間に子供を授かっている。

彼の家族関係では、ウーゼルとアーサーが兄弟であること、クエスターとガウェインが従兄弟であることが明らかにされている。息子「バリン」は『週刊少年チャンピオン』にて『ちぐはぐラバーズ』内でアヴァロン学院の剣道部員として登場している。

彼のゴルフスタッツは素晴らしいものがあり、平均ドライバー飛距離は410Y、平均バット数は1.8、ベストスコアは-9である。