フリスト

戦乙女の次女である神名は、「震える者」と「轟かす者」という二つの異なる力を持つ唯一の存在です。彼女の使う武器は佐々木小次郎の「物干し竿」と称される備前長光、これには長刀と二刀の二つのバージョンがあります。

彼女は二面性を持ち、「震える者」としての物憂げな面と、「轟かす者」としての荒々しい面を併せ持っています。第2回戦の後、亡き妹の仇を討とうと決心したときには、彼女の荒々しい面が顕著に現れました。

第3戦で彼女は「物干し竿」を用いて戦い、一度は剣が折れますが、神器再錬により新たな二本の刀へと再生しました。これらは「震える者」と「轟かす者」の力を併せ持ち、戦いに勝利をもたらしました。戦後、小次郎と共に闘技場を去り、その後は彼と共にラグナロクを観戦しています。