リズは『その着せ替え人形は恋をする』作中に登場するゲーム『サバこま』のキャラクターで、サキュバスの女の子として描かれる。
作中では喜多川 海夢がコスプレする対象の1人で、海夢からの愛称は「リズきゅん」と呼ばれている。
リズはサキュバスの女の子で、一人称は「ボク」。
主人公・要(かなめ/声 - 白井悠介)を眠らせることが主な役割のキャラクターとして登場する。
海夢にとっては「かわいい系」の代表格のような存在で、当初は自分には似合わないと思われていたキャラでもある。
しかし、後に新菜の助言でコスプレ対象として選ばれ、物語的にも重要な役割を果たす。
リズはサキュバスでありながら、かなりの能天気キャラとして描かれている。
要を眠らせようとさまざまな手法を試みるが、その抜け具合が魅力にもなっている。
子守唄を歌うと、自分の歌で自分が先に眠ってしまうというおっちょこちょいな一面がある。
また、チョコなどのお菓子で簡単に言いくるめられてしまうほど単純で、守ってあげたくなるような可愛さが強調されている。
サキュバスとしての基本コンセプトは「相手を眠らせる」ことにある。
リズは要を眠らせるために、子守唄や甘い誘惑など、いろいろな手段を駆使しようとする。
しかし、子守唄を歌えば自分が真っ先に寝てしまうなど、能力はやや空回り気味。
甘い物に弱い性格も相まって、策略家というよりはドジかわいい系キャラとして機能している。
リズはサキュバスらしく、肌の露出が多めの衣装を着用している。
同作中の別作品『KILLING GIGS』のベロニカほどではないが、それでも全体としてセクシー寄りのデザインとなっている。
キャラクターデザインはデフォルメ気味で、細部の描写が簡略化されている。
そのため、作中で衣装を制作する新菜は、細部の多くを自分の想像で補いながら作り上げている。
髪型はハーフツインで、これが海夢に「自分には似合わない」と思わせていた大きな要因となっていた。
身長ではなく髪型のイメージがネックだったため、新菜の勧めで思い切って挑戦することになる。
海夢は当初、リズやシオンのような「可愛い系キャラクター」のコスプレは自分には合わないと考えていた。
その理由は、身長や体格ではなく、ハーフツインなどの「可愛い系の髪型」が自分のイメージと違うと感じていたからである。
新菜はその思い込みに対して、「むしろやってみたらいいのでは」と海夢を後押しする。
これにより、海夢はリズのコスプレに挑戦し、新たな魅力を引き出すきっかけとなった。
リズの衣装は、原作ゲーム側でキャラがデフォルメされ細部が描かれていないため、ほとんどを新菜の想像でデザインしている。
これまでの衣装制作とは違い、資料が少ない中での創作要素が多いコスプレとなった。
リズのコスプレ撮影は、海夢が「スタジオ」と思い込んで予約したラブホテルの一室で行われる。
場所の勘違いから始まるシチュエーションだが、その独特な雰囲気がシーン全体のドキドキ感を高めている。
撮影中、新菜はアングルに夢中になるあまり、海夢にかなり過激な体勢を取らせてしまう。
2人ともそのことに気づかず撮影を続けていたが、隣室からの嬌声でハッと我に返ることになる。
その瞬間、ラブホテルという場所の空気感も重なり、2人の鼓動は最高潮に。
物語的には「危うく一線を越えかけた」と表現されるほど、関係性が一気に近づく重要なエピソードとなっている。
💬 コミュニティディスカッション
本当にこのアニメを大切に思っている人たちと語り合おう。