亜白 ミナ（あしろ ミナ）

ミナは27歳で、幼い頃からの友人カフカと共に怪獣に襲われた街で育った。その経験から、二人は日本防衛隊への入隊を目指すが、カフカは途中で挫折する。一方、ミナは防衛隊に入隊し、第3部隊長にまで昇進。彼女は解放戦力96%という驚異的な成績を収め、防衛隊内でもトップクラスの実力者として知られるようになる。その活躍はテレビ特集にも取り上げられ、国民的な人気を博している。カフカと再会した際には、上官として厳しい態度を崩さない。銃火器の扱いには長けているが、刃物は苦手で、包丁さえ握れない。また、彼女は猫をこよなく愛している。

ミナのペットとしては、伐虎という名前の虎がいる。伐虎は普段はミナの自宅で生活しており、戦闘時には彼女をサポートする役割を担っている。