荻原 シゲヒロ（おぎわら シゲヒロ）

身長は177センチメートル、体重は66キログラム、誕生日は8月10日です。彼は黒子の小学生時代の幼なじみで、バスケットボールを教えた人物です。愛称は「シゲ」と呼ばれています。

シゲは明るくバスケットボールが大好きな少年で、黒子は彼を（ひねくれる前の）青峰に似ていると評していました。引越しにより黒子と別れることになりましたが、いつか中学の舞台で再会し戦うことを約束し、明洸中学のバスケ部に入部しました。

2年生の全中では、帝光と対戦する前に鎌田西中に敗れてしまいました。3年生の時には、黒子が負傷して試合に出られなかったため、結局コートで顔を合わせることはありませんでした。そして、決勝戦ではキセキの世代に圧倒されて惨敗し、この出来事で心が折れてバスケットボールを引退しました。黒子が明洸中を訪ねたころには、すでに転校していました。

その後、シゲは立ち直りバスケットボールを再開しました。WC決勝では、元チームメイトの持田と共に会場を訪れ、誠凛が再起するきっかけとなりました。その後、黒子と再会し、連絡先を交換しました。