朽木 緋真（くちき ひさな）

ルキアと容姿が瓜二つである女性は、白哉の亡き妻でありルキアの実姉です。彼女は性格や話し方がルキアとは異なります。彼女は現世で赤子だったルキアを連れて、貧しい南流魂街78地区「戌吊」に送られましたが、二人で生活することが困難であり、ルキアを置いて戌吊を離れました。その後、白哉と結婚しますが、自分の妹ルキアを探し続ける一方で、白哉にルキアを守るようにと言い残し、姉であることは明かさないように頼みました。結婚から5年後、彼女は病気で亡くなり、朽木家の仏壇には彼女の写真が飾られています。

彼女は劇場版の第3作目にも、白哉の回想シーンで登場します。病弱ながらもルキアを探そうとする姿が描かれています。