鮫島 アビ子（さめじま アビこ）

第5章「2.5次元舞台編」に登場するのは『東京ブレイド』の原作者です。彼は吉祥寺頼子のことを師匠として慕っています。クリエイターとしての自我が強く、他人とのコミュニケーションが苦手です。頼子は彼について「他者と理解し合いたいと望んでいるが、それがうまくいかずに悩んでいる」と分析しています。

舞台化に際して、キャラクターの改変を一切許さず、現場との意見の調整で衝突しますが、頼子や雷田の説得を受けてGOAと共同作業で脚本を完成させます。

第7章「中堅編」では、アクアやルビーが出演する番組「深堀れ☆ワンチャン!!」の取材を受ける形で再び姿を見せます。さらに、第9章「映画編」では、アクアに脚本構成の指導を行う役割で、頼子と共に再登場します。