2024年8月18日

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スターリア・レーゼ
絲塔莉亞·雷傑 Staria Reze
性別:女
年齢:16
レーゼ王国の第2王女であり、銀装兵団の団長であるリア。彼女は16歳で、本作のヒロインとして身体が銀色に輝く特異な存在です。生まれつき両腕がないものの、星光(スターライト)の眼で「気」を捉え、念動力で物体を自在に操ることができます。一人称は「妾」(わらわ)で、ラグナからは「銀器姫」もしくは「リア」と呼ばれます。銀の食器を初めて操ったことから、国内では「銀器姫」、国外では「銀気姫」、そして太陽神教圏内では「銀輝姫」と、読みは同じでも異なる3つの名を持つ彼女は、その異能とカリスマ性から「ラクーシャ姫の再来」とも称されています。 幼少期から優れた武勇を持ち、6歳で下位竜3体を討伐、7歳では御前試合に参加し優勝、8歳で中位竜2体を含む軍勢を討伐しました。9歳の時にはペレイロ中将とガーネスが企てたクーデターを阻止。10代になると銀の武具製作に専念し、その技術は名工とまで評されました。彼女は自分の結婚相手としてガルム以上の男と決めていました。 レーゼ北東部の軍事演習場に籠城中、クリムゾンとラグナに遭遇。当初はクリムゾンを取り調べ、危険と判断して処刑を試みましたが、ラグナに阻止されます。この際、ラグナの特異な姿に一目惚れし、その後のラグナの説得によりクリムゾンの協力を受け入れることになります。 オルト・ゾラとタラテクトラとの戦争では前線に立ち、負傷しながらも戦況を覆すことに成功。タラテクトラの自爆の際には自分の精神をラグナに飛ばし援護しましたが、その直後にウォルテカムイの奇襲で首を切断されます。しかし、即座に首が結合され、生存が確認されました。ウォルテカムイに拉致された後、オルト・ゾラにより「毒の印」を打ち込まれ、王都の隔離塔に幽閉。ラグナとの約束を果たすため、銀剣「銀彗星」を創造します。 王都に侵入したラグナと銀装兵団の際に、「毒の印」が発動し、再会したラグナに銀彗星を託す。その後も絶命したと思われましたが、オルト・ゾラによるものか体内の毒や外傷は残るものの、意識のない状態で生存。翼の血族との戦いの後、クリムゾンにより保護され、その拠点で休養することとなりました。 彼女は王族でありながら、念動力と「気」を使った独自の術で戦いに参加。その術は味方の能力向上や武具の生成・強化、対竜用の結界設置など多岐に渡ります。操気能力の範囲は自身から約300メートル。また、自分の精神を肉体から離脱させ、遠隔にいる味方に飛ばすことができるため、首が切断された後でもラグナにその生存を感知させました。 直感と合理性を兼ね備えた冷徹な現実主義者であり、敵ならば躊躇なく子供であっても殺すことができます。また、竜の肉を焼いて食べるなど奇抜な行動も見られます。 ラグナに対しては、当初は団長としての威厳を保つためツンデレのような振る舞いをしていましたが、タラテクトラの自爆を援護する中でラグナの未来を知ってしまい、その後に情熱的な愛の告白をしました。キャラクターコンセプトは「ラグナとクリムゾンの間にピタッとはまる女」です。 彼女の特殊な術には以下のものがあります: **妾流結界術**: * 結界術。魔法ではなく、ネビュリムの結界魔法とは異なる。「檻」は銀で造られた武器同士を銀気でつなげ、空間上に張り巡らせることで銀気を苦手とする竜の侵入を阻害。「根」は銀気を地中に張り巡らせ、地中からの竜の侵入を妨害。「盾」は武具の銀気によって敵からの攻撃を防ぎます。 **妾流操気術**: * 味方への補助術。味方の体の気や銀気を活性化させ、第六感を付与します。 **妾流創剣術「抑止具現」**: * 銀気から銀の武具を生成します。 **銀器形状操作、銀器形状復元**: * 銀器の形状を操作、復元する術。主に味方の武具の修復が目的とされていますが、作中では銀気闘法を使用するラグナの肉体の修復にも使われています。

(編集者: K K)

2024年8月18日 (現行バージョン)

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スターリア・レーゼ
絲塔莉亞·雷傑 Staria Reze
性別:女
年齢:16
誕生日:8月23日
レーゼ王国の第2王女であり、銀装兵団の団長であるリア。彼女は16歳で、本作のヒロインとして身体が銀色に輝く特異な存在です。生まれつき両腕がないものの、星光(スターライト)の眼で「気」を捉え、念動力で物体を自在に操ることができます。一人称は「妾」(わらわ)で、ラグナからは「銀器姫」もしくは「リア」と呼ばれます。銀の食器を初めて操ったことから、国内では「銀器姫」、国外では「銀気姫」、そして太陽神教圏内では「銀輝姫」と、読みは同じでも異なる3つの名を持つ彼女は、その異能とカリスマ性から「ラクーシャ姫の再来」とも称されています。 幼少期から優れた武勇を持ち、6歳で下位竜3体を討伐、7歳では御前試合に参加し優勝、8歳で中位竜2体を含む軍勢を討伐しました。9歳の時にはペレイロ中将とガーネスが企てたクーデターを阻止。10代になると銀の武具製作に専念し、その技術は名工とまで評されました。彼女は自分の結婚相手としてガルム以上の男と決めていました。 レーゼ北東部の軍事演習場に籠城中、クリムゾンとラグナに遭遇。当初はクリムゾンを取り調べ、危険と判断して処刑を試みましたが、ラグナに阻止されます。この際、ラグナの特異な姿に一目惚れし、その後のラグナの説得によりクリムゾンの協力を受け入れることになります。 オルト・ゾラとタラテクトラとの戦争では前線に立ち、負傷しながらも戦況を覆すことに成功。タラテクトラの自爆の際には自分の精神をラグナに飛ばし援護しましたが、その直後にウォルテカムイの奇襲で首を切断されます。しかし、即座に首が結合され、生存が確認されました。ウォルテカムイに拉致された後、オルト・ゾラにより「毒の印」を打ち込まれ、王都の隔離塔に幽閉。ラグナとの約束を果たすため、銀剣「銀彗星」を創造します。 王都に侵入したラグナと銀装兵団の際に、「毒の印」が発動し、再会したラグナに銀彗星を託す。その後も絶命したと思われましたが、オルト・ゾラによるものか体内の毒や外傷は残るものの、意識のない状態で生存。翼の血族との戦いの後、クリムゾンにより保護され、その拠点で休養することとなりました。 彼女は王族でありながら、念動力と「気」を使った独自の術で戦いに参加。その術は味方の能力向上や武具の生成・強化、対竜用の結界設置など多岐に渡ります。操気能力の範囲は自身から約300メートル。また、自分の精神を肉体から離脱させ、遠隔にいる味方に飛ばすことができるため、首が切断された後でもラグナにその生存を感知させました。 直感と合理性を兼ね備えた冷徹な現実主義者であり、敵ならば躊躇なく子供であっても殺すことができます。また、竜の肉を焼いて食べるなど奇抜な行動も見られます。 ラグナに対しては、当初は団長としての威厳を保つためツンデレのような振る舞いをしていましたが、タラテクトラの自爆を援護する中でラグナの未来を知ってしまい、その後に情熱的な愛の告白をしました。キャラクターコンセプトは「ラグナとクリムゾンの間にピタッとはまる女」です。 彼女の特殊な術には以下のものがあります: **妾流結界術**: * 結界術。魔法ではなく、ネビュリムの結界魔法とは異なる。「檻」は銀で造られた武器同士を銀気でつなげ、空間上に張り巡らせることで銀気を苦手とする竜の侵入を阻害。「根」は銀気を地中に張り巡らせ、地中からの竜の侵入を妨害。「盾」は武具の銀気によって敵からの攻撃を防ぎます。 **妾流操気術**: * 味方への補助術。味方の体の気や銀気を活性化させ、第六感を付与します。 **妾流創剣術「抑止具現」**: * 銀気から銀の武具を生成します。 **銀器形状操作、銀器形状復元**: * 銀器の形状を操作、復元する術。主に味方の武具の修復が目的とされていますが、作中では銀気闘法を使用するラグナの肉体の修復にも使われています。

(編集者: A A)