伊藤（いとう）

伊藤 Itō

麻冬の交際相手（とされる人物）は、もともと麻冬のファンであり、よくスティーレに訪れる常連客でした。一度は麻冬に交際を申し込むも断られましたが、その後、本屋でアルバイト中に偶然麻冬と再会。麻冬が店内に財布を忘れていったため、彼はその財布をスティーレまで届けに行きます。 その際、麻冬から「お礼がしたい」と言われ、彼はデートを提案。麻冬は渋々ながらもその提案に応じます。デート中の彼の対応がきっかけで、麻冬に好印象を与えたため、麻冬から連絡先の交換を求められることに。 その後も麻冬と頻繁に会うようになりますが、麻冬は彼をあくまで友人として扱い、男女関係についてはほとんど意識されていません。 彼は身長が高く、顔の上半分はシーンによって描写されないことが多いです。その点については作中のキャラクターたちからもメタフィクション的に指摘されています。