2024年9月2日 (現行バージョン)

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ダルツォルネ
达佐孽 Dalzollene
性別:男
ネオン護衛団のリーダーは、直情的で功名心が強い性格を持つ人物です。彼は、自分の指示に従わず敵に利用された仲間を厳しく処罰し、その遺体を晒して新たなメンバーの採用テストを行いました。彼の方針は防衛と迎撃を重視するものの、情報収集による予防策を怠りがちです。 ヨークシンシティの地下競売場ではネオンの護衛を担当していましたが、後に荒野でマフィアや陰獣を圧倒するウボォーギンを目撃し驚愕します。クラピカが捕らえたウボォーギンを引き渡そうとしましたが、変装したフィンクスに襲われ命を落としました。 彼の念能力は不明ですが、肉体は非常に鍛えられており、銃弾を10発受けても平気だと言われています。刀を武器として使用しますが、ウボォーギンには全く通用せず折れてしまいました。 アニメ第1作では、ネオンの護衛に専念していたためクラピカのウボォーギン捕縛には関与していません。また、冷静な判断力を持つキャラクターとして描かれ、ネオンの占いを通じて仲間の死を察知し、悔しさを感じる場面もあります。ウボォーギンを拷問する際には「神字」が彫られた刀を使用し、わずかに傷をつけるものの効果的なダメージには至りません。フィンクスの攻撃を受けた後も即死せず、ネオンたちを逃がすために行動しますが、最終的には刀で命を奪われます。 アニメ第2作では、原作で既に処分していた部下をクラピカたちの雇用テストまで生かしていたという変更点があります。

(編集者: K K)