2024年8月22日 (現行バージョン)

cover
メロ
梅洛 Mello
性別:男
年齢:20
身長:171cm
体重:52kg
誕生日:12月13日
血液型:A
1989年(アニメ版では1992年)12月13日生まれで、年齢は19歳から20歳にかけて。身長は171cm、体重は52kg、血液型はA型。チョコが好きで、自分より優れたものが嫌い。イングランドのハンプシャー、ウィンチェスターにあるワイミーズハウスという孤児院で育ちました。ここはワタリがLの後継者を育てるために設立した場所です。彼は常にニアに次ぐ後継者候補としての地位にありました。彼の本名は「ミハエル・ケール」で、一人称は「俺」です。 彼は金髪のおかっぱ頭で、目つきが鋭い青年です。黒いエナメル素材のスタイリッシュな服を着ており、常に板チョコをかじっています。物語の中で負傷し、顔に大きな傷を負います。彼は行動力や思考、雰囲気などでニアとは対照的な人物です。孤児院時代、ニアに負け続けたため負けず嫌いで、特にニアに対して強い対抗心を持っています。目的のためには犯罪行為も辞さず、感情的になりすぎて大切なことを見落とすこともあります。しかし、良心的な一面もあり、ノートと人質の交換ではフェアに進めたり、仲間の犠牲を悔やんだりしています。高田を拉致した際には、身ぐるみを剥ぎ取る代わりに毛布を渡しましたが、これが裏目に出てしまいました。 Lの死後、ロジャーから「ニアと二人でLを継いだらどうか」と提案されましたが、彼はこれを断り、ニアに後継者の座を譲って姿を消しました。その後、ニアより先にキラを捕まえて一番になることを目指し、米国マフィアの上位組織に加入し、ファミリーの頭脳となります。キラによるマフィア壊滅後は、同じ孤児院出身のマットとコンビを組み、リドナーと連絡を取りながらキラを追い詰めていきます。 月とニアの直接対決の直前に高田清美を拉致しますが、彼女に名前を書かれ、2010年(アニメ版では2013年)1月26日に死亡します。遺体は自殺した高田と共に身元不明として発見されました。彼の行動がニアの勝利に繋がり、月とLの対決から始まった約7年にわたるキラ事件は終結します。 実写映画版には登場しませんが、10年後を描いたオリジナルドラマ『NEW GENERATION』では名前のみ登場します。また、『バクマン。』の4コマではチョコレート繋がりでゲスト出演しています。ノベライズ版『ロサンゼルスBB連続殺人事件』では語り手を務めています。 ドラマ版ではニアのもう一つの人格として登場し、ニアが持つ人形を通じて会話します。原作とは異なり、挑発的でヒステリックな言動が目立ち、ニアにLやキラの抹殺をそそのかす過激な性格です。Lの死後、デスノートを手に入れるため日村と結託し、粧裕を誘拐、自身もニアの体を乗っ取るふりをして月を追い詰めます。日村の自殺と総一郎殺害の罪をなすりつけられたことに憤りを感じ、月らキラ軍団に暗殺をしかけることで精神的に追い詰め、模木たちの協力で月を倉庫内に案内させ、キラを追い詰める最後の仕上げをニアに託しました。

(編集者: K K)