2024年7月6日 (現行バージョン)

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影縫 余弦(かげぬい よづる)
影缝余弦 Kagenui Yozuru
性別:女
年齢:20+
京都弁を話す女性陰陽師で、20代後半の外見を持ち、ショートカットの髪型が特徴です。彼女は「つきひフェニックス」「よつぎドール」「こよみナッシング」という作品に登場するメインキャラクターで、「怪異転がし」という異名を持っています。不死身の怪異を専門に扱い、報酬には興味を示さず、ただ怪異を倒すことに集中しています。彼女は場の空気や他人の心情を読むことが苦手ですが、基本的には悪意は持っておらず、自然体で物事を進めるタイプです。 彼女は地面を歩けない呪いを受けており、初めて暦と会った時はポストの上にいました。彼女は自らを「日本初の武闘派陰陽師」と称し、格闘技を好むことから「暴力陰陽師」とも呼ばれています。その実力は、限界まで力を高めた暦でさえ手も足も出ないほどです。 大学時代にはメメや泥舟と同じオカルト研究会のサークルに所属しており、伊豆湖とは性格が合わず、彼女からは厳しい評価を受けていました。また、正弦とは過去に対立して以来、彼を強く嫌っています。 「こよみナッシング」で彼女は行方不明になり、伊豆湖によると「消された」とのことです。後に「おうぎダーク」で明らかになったのは、彼女が扇によって北極に飛ばされ、扇が張った結界によって暦の町に戻れなくなっていたことでした。北極での間、彼女はホッキョクグマとの武者修行をしていました。

(編集者: K K)