2024年8月17日 (現行バージョン)

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保科弥三郎(ほしな やさぶろう)
保科弥三郎 Yasaburo Hoshina
性別:男
諏訪神党に属する武士で、北信濃の川中島に住んでいる。義理堅く有能だが、感情が高ぶりやすい性格を持つ。 1334年の春、清原信濃守の暴虐に激怒し、勝ち目がないと知りつつも武士としての誇りを守るために討死覚悟で挙兵する。頼重の意向で派遣された逃若党を援軍と見なして共に戦うつもりだったが、時行に説得されると怒りのあまり刀を向ける。しかし、時行から逃げて生きることの意味を説かれ、冷静さを取り戻す。撤退戦を成功させた後、時行や頼重の力になることを誓う。 中先代の乱では、因縁のある清原を討ち取る。

(編集者: A A)