2024年7月12日 (現行バージョン)

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宮能藤丸(くどう ふじまる)
宫能藤丸 Fujimaru Kudō
性別:男
新米死神であり、双子の兄である彼は、五番隊に所属しています。彼は楽天家の性格ですが、家族への守る気持ちは強く、幼少期には妹と共に虚の攻撃を受け、重傷を負います。このとき彼らは征源に救われ、朱司波家に引き取られました。 初めは未熟ながらも、実戦を経て徐々に潜在能力を開花させ、斬魄刀「竜条丸」の名前を知り、始解をマスターします。「竜条丸」は通常の刀の先端と斧のような形状の刀身を持つ籠手の形状に変化します。二つに分かれた「双子の斬魄刀」としての由来を持つこの武器は、本編で重要な役割を果たします。 竜条丸は通常の持ち主では扱いきれないほどの力を持っており、変化する可能性を秘めています。藤丸が自らの限界を超える力を求めることで生じる霊圧のゆらぎが、新たな力へと変化します。本編イベントでは転神体を使用して竜条丸が具象化し、最終的にはまつ梨そのものの姿をとるシーンが展開されます。 始解のコマンドは「閃け『竜条丸』」です。彼が使用する技「竜天蒼瞬」は、竜条丸を使い敵を連続で斬り裂き、最後に両断します。 更に彼は、「虎糾竜条丸」という卍解を解放できるようになります。この形態では、白いマントと虎の形をした銀色の肩当てが特徴です。刀身は蒼い炎となり、「虎糾絶衝」という技を使い、一時的に刀身を巨大化させ、敵を上空から両断します。この卍解は特定の条件を満たすことで発動可能となります。

(編集者: K K)