2024年7月7日 (現行バージョン)

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レイン
莱茵 Rain
性別:女
ブルーは元々原初の悪魔で、太古の昔にミザリーと共にギィに挑戦し敗れた後、ギィによって召喚され名前を与えられました。彼女は悪魔公に進化し、ギィの忠実なメイドとなります。青髪の美女で、暗紅色のメイド服を着用しており、「血の雨」が名前の由来です。書籍17巻の第4話では語り手を務めています。 書籍6巻では魔王たちの宴で会議の進行役を務め、書籍11巻ではディアブロとの戦いで圧倒されます。リムルがテスタロッサやウルティマ、カレラを配下にしたことを知り、リムルを警戒すべき者リストのトップに置きます。スライム好きでリムルに好感を持っていたブルーは、書籍14巻で魔国連邦を訪れ、リムルの丁寧な対応に感銘を受け、悪魔王への覚醒進化を果たし、リムルへの協力を誓います。 ギィの前では取り繕っていますが、本質的には自己中心的で末っ子気質です。書籍17巻では、怠惰でいい加減な性格や、ギィが困るのを楽しむ一面、勝ち組でいたいという思いや、抽象画の特技でミザリーを怒らせる趣味が語られています。また、ディアブロに苦手意識を持ち、ルミナスやラミリスには敬意を払っています。 ミソラはレインの配下で、書籍6巻時点では上位魔将でしたが、書籍18巻でレインの覚醒に伴い公爵級の悪魔公になります。テスタロッサ配下のモスとは元々同じ公爵級でしたが、モスが大公級に昇格したのに対し、ミソラは公爵のままです。レインを溺愛しており、リムルからはラミリスを甘やかすトレイニーと同類と評されています。 天魔大戦ではエルドラドでレオン配下のメーテルと共にヴェガと交戦し、ランガの助けを借りて生き残ります。ヴェガを撤退させたランガの実力に畏敬の念を抱きます。 スコール、ウルリッヒ、アルバン、ゲオルグはミザリーとレイン配下の悪魔族で、書籍18巻で悪魔公になっています。天魔大戦ではミソラと共にヴェガと交戦していました。 アイビーはレイン配下の悪魔族で、スピンオフのクレイマンREVENGEに登場します。イングラシア王国で侯爵の地位にあり、上位魔将であることが判明しています。

(編集者: K K)