2024年9月10日 (現行バージョン)

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白豪(はくごう)
白豪 Hakugō
性別:男
種族は天狗で、大きな猫の姿を持つ存在です。彼は『月の卵』を守る役割を担っており、自然の摂理を見守る目として、帝江が他者の影響を受けてその存在を歪めないように守護しています。 普段は西王母の側近として働き、国を支える人柱の役割も果たしています。彼自身は不満を口にせず、黙々とその役割を果たしていますが、一葉はその状況を快く思っていません。白豪も一葉の気持ちを理解し、彼女を応援しています。 一葉からは「しろ」と呼ばれ、彼女の育て親でもあります。龍王とは昔からの知り合いですが、彼に対しては冷たい態度を取ります。 彼は帝江の意志に従って行動する存在であり、一葉を人として愛していたわけではなく、ただ護るために彼女のそばにいました。そのため、彼は本来何も愛さない生き物であり、国が滅びようと特に気にしないという考えを持っています。

(編集者: K K)