2024年6月18日 (現行バージョン )

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禪院 真希(ぜんいん まき)
禅院真希 Maki Zenin
性別:女 年齢:16 身長:170cm
都立呪術高専の2年生で、禪院家の出身。彼女は自身の苗字で呼ばれることを好まない。男勝りで反骨精神が強く、口調も荒いが、実は面倒見が良く、仲間を大切にする性格。釘崎には「姐さん」と慕われている。初めは乙骨を嫌っていたが、彼の成長に次第に惹かれていく。パンダには「ツンデレ」と評されることも。 彼女は術式を持たず、一般人と同じ程度の呪力しかないが、「天与呪縛」という特殊な能力により、人間離れした身体能力を持つ。このため、特殊な眼鏡を通して呪霊を見ることができ、呪具を使って戦う。 実力は2級に相当するが、禪院家からは術式と呪力が不足していると見なされ、「落ちこぼれ」として扱われている。そのため、彼女は禪院家の次代当主となり、家族に認められることを目指している。双子の妹、真依とは幼い頃は仲が良かったが、真希が家を出てからは関係が悪化。それでも彼女は真依を大切な妹として接している。 渋谷事変では直毘人、七海と共に行動し、敵を退けるが、漏湖によって重傷を負い、戦線を離脱する。回復後、禪院家を訪れ、死滅回游平定のために呪具を回収しようとするが、実父の扇に襲われ瀕死の重傷を負う。真依の命と引き換えに全呪力を失い、身体能力が劇的に向上。禪院家を壊滅させるために全てを破壊する。その後、死滅回游の結界をすり抜け、各地で凶悪な術師や呪霊と戦い、桜島結界で加茂憲紀と共に禪院直哉の呪霊との戦いを開始する。

(編集者: K K)