2024年6月18日 (現行バージョン )

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猪野 琢真(いの たくま)
猪野琢真 Takuma Ino
性別:男 年齢:21
21歳の2級呪術師で、七海の助手を務めている。彼は七海の任務を手伝ったことがきっかけで、七海を非常に尊敬しており、七海からも大いに期待されている。彼は後輩の虎杖と伏黒に対しても、先輩として適切な振る舞いを心掛けている。彼は「筋」を通すことを重視し、準1級にすぐに昇級できる能力があるにも関わらず、七海の認可なしに1級に昇級することを望まない。彼は単純な性格で、七海の言葉に簡単に乗せられがちである。 彼は「来訪瑞獣(らいほうずいじゅう)」という降霊術を使い、自らが霊媒となって四種の瑞獣の能力を降ろす。この術を使うためには常に帽子をかぶっている必要がある。渋谷事変の際には、七海から虎杖と伏黒の保護を任され、オガミ婆とその孫が帳を降ろしている場を発見し、戦闘に突入した。その際、孫によって「禪院甚爾」を降ろされ、ビルの屋上から落とされるが、伏黒の助けにより一命を取り留めた。 彼の使う瑞獣の能力は以下の通りである。 一番「獬豸(カイチ)」:1本の角を顕現させ、相手を追尾する。人間の肉体を抉る攻撃力を持つ。 二番「霊亀(レイキ)」:体に呪力の水を纏い、防御のクッションとして機能する。足に纏えば特殊な滑る歩法が可能になる。 三番「麒麟(キリン)」:脳内麻薬を大量分泌し、体の痛感をオフにする。使用後はしばらく動けない。 四番「竜(リュウ)」:詳細は不明。

(編集者: K K)