2024年8月23日

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セリナ=シャルロック
赛莉娜·夏洛克 Selina Sherlock
性別:女
17歳、身長155cm、スリーサイズはB80/W56/H82。彼女の専門術式は姉と同じく数秘術で、「書庫」は怠惰(アケディア)、テーマは束縛(リガーレ)。所持する魔道書は「アルキタスの複写本」。 リーゼロッテの双子の妹で、カチューシャ代わりの眼鏡(逆ナイロール)とツインテールが特徴的な少女。新聞部に所属し、カメラを片手にスクープを追い求めている。姉と共に勉学に励んだ結果、成績は優秀。姉とは対照的に控えめな胸のサイズで、アラタ曰く「お手頃サイズ」。物語の始まりでは、魔道書を持たない魔道士見習いだった。 ルーグとの戦いで、姉のいる「超高速の世界」をカメラで「停止」させ、姉の意識を自身の肉体に束縛することに成功する。 リーゼが現実世界に戻った後も、彼女は真面目に研究を続けていた。魔道研究大決戦の際、リーゼの危機に駆け付けようとする強い意志を示し、愛用のカメラが魔道書としての資格を得る。同時にメイガスモードと正式な魔道士のクラスを獲得し、アナスタシアが差し向けた刺客をリーゼと共に退ける活躍を見せた。 神曲門編では、行方不明になったリーゼに代わりアラタに同行を希望し、ビブリアからは危険になったらすぐ逃げることを条件に了承を得るほどの実力を示した。その後、十二魔将・ミリオーネに攫われて魔力ごと食べられそうになるが、リーゼが編み出した顕現装束「ベルフェゴール」によって救出される。大魔王との最終決戦では後方での計測と解析に専念し、リーゼよりも先に計測を済ませるなど、トリニティセブンである姉に匹敵する才能を示した。 大魔王との決戦を終えて学園に戻った際、ジュデッカから「大変希少な才能を持っている」と評価される。その言葉通り、程なくして裁定者として姉妹の前に現れたアリエスから、失われた書庫(アーカイブ)である「憂鬱(キャヴム)」の素養を持つ唯一の存在であることが明かされた。 新章では天界から「憂鬱」の「天の裁定者」の席にスカウトされるが、現時点では憂鬱の「書庫」及び『聖櫃』への接続は成功していない。アラタが黒帝焰界に赴いてからはビブリアに連れられて天界を訪れ、「深闇の女神」復活に伴う世界崩壊と姉の消滅を防ぐために未来の再計測を行うべく、アリエスと共に研究に勤しむ日々を送っている。 “β時空の”セリナ=シャルロック 過去の魔道事件の際、姉妹が「屋敷に引き返して隠された“何か”を確認する」ことを選んだ結果、襲撃者である魔族の手にかかって死亡。この際、リーゼが獲得したGleipnirを魔道融合(ミスティック・フュージョン)させることで、死者である自覚もなく辛うじて生存していたが、実際にはこの時点で既に「神話武装がセリナの人格を模倣していた」状態に過ぎなかった。 本編の時空から訪れたリーゼがβ時空の彼女に止めを刺そうとした瞬間に割って入り、Dáinsleifの一撃を受け、姉が自分の死から解放されることを願ってただの神話武装へと戻る。ただし、それでも束縛(リガーレ)のテーマと、セリナ自身の意思も残留していた模様。最終的にアリエスが全時空の修復を行った後の世界では、先んじてGleipnirを入手した姉が魔族を倒すことで、無事に生存を果たしている。 “リヴィジョンの”セリナ=シャルロック 派生作品「トリニティセブン ーリヴィジョンー」にて、主人公たちのサポートを行うビブリア学園の教師として登場。身の丈近い長さの金髪をポニーテールで纏めた外見が特徴的で、肉体年齢は25歳。 本編よりも成長した姿を見せているが、本作が本編の未来に相当するのか、或いは平行時空の物語であるのかは判明していない。数秘術を会得した怠惰の魔道士であることは確定しているが、本編同様に憂鬱の素質を持っているのかは明かされないままとなっている。

(編集者: K K)

2024年8月23日 (現行バージョン)

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セリナ=シャルロック
赛莉娜·夏洛克 Selina Sherlock
性別:女
年齢:17
身長:155cm
17歳、身長155cm、スリーサイズはB80/W56/H82。彼女の専門術式は姉と同じく数秘術で、「書庫」は怠惰(アケディア)、テーマは束縛(リガーレ)。所持する魔道書は「アルキタスの複写本」。 リーゼロッテの双子の妹で、カチューシャ代わりの眼鏡(逆ナイロール)とツインテールが特徴的な少女。新聞部に所属し、カメラを片手にスクープを追い求めている。姉と共に勉学に励んだ結果、成績は優秀。姉とは対照的に控えめな胸のサイズで、アラタ曰く「お手頃サイズ」。物語の始まりでは、魔道書を持たない魔道士見習いだった。 ルーグとの戦いで、姉のいる「超高速の世界」をカメラで「停止」させ、姉の意識を自身の肉体に束縛することに成功する。 リーゼが現実世界に戻った後も、彼女は真面目に研究を続けていた。魔道研究大決戦の際、リーゼの危機に駆け付けようとする強い意志を示し、愛用のカメラが魔道書としての資格を得る。同時にメイガスモードと正式な魔道士のクラスを獲得し、アナスタシアが差し向けた刺客をリーゼと共に退ける活躍を見せた。 神曲門編では、行方不明になったリーゼに代わりアラタに同行を希望し、ビブリアからは危険になったらすぐ逃げることを条件に了承を得るほどの実力を示した。その後、十二魔将・ミリオーネに攫われて魔力ごと食べられそうになるが、リーゼが編み出した顕現装束「ベルフェゴール」によって救出される。大魔王との最終決戦では後方での計測と解析に専念し、リーゼよりも先に計測を済ませるなど、トリニティセブンである姉に匹敵する才能を示した。 大魔王との決戦を終えて学園に戻った際、ジュデッカから「大変希少な才能を持っている」と評価される。その言葉通り、程なくして裁定者として姉妹の前に現れたアリエスから、失われた書庫(アーカイブ)である「憂鬱(キャヴム)」の素養を持つ唯一の存在であることが明かされた。 新章では天界から「憂鬱」の「天の裁定者」の席にスカウトされるが、現時点では憂鬱の「書庫」及び『聖櫃』への接続は成功していない。アラタが黒帝焰界に赴いてからはビブリアに連れられて天界を訪れ、「深闇の女神」復活に伴う世界崩壊と姉の消滅を防ぐために未来の再計測を行うべく、アリエスと共に研究に勤しむ日々を送っている。 “β時空の”セリナ=シャルロック 過去の魔道事件の際、姉妹が「屋敷に引き返して隠された“何か”を確認する」ことを選んだ結果、襲撃者である魔族の手にかかって死亡。この際、リーゼが獲得したGleipnirを魔道融合(ミスティック・フュージョン)させることで、死者である自覚もなく辛うじて生存していたが、実際にはこの時点で既に「神話武装がセリナの人格を模倣していた」状態に過ぎなかった。 本編の時空から訪れたリーゼがβ時空の彼女に止めを刺そうとした瞬間に割って入り、Dáinsleifの一撃を受け、姉が自分の死から解放されることを願ってただの神話武装へと戻る。ただし、それでも束縛(リガーレ)のテーマと、セリナ自身の意思も残留していた模様。最終的にアリエスが全時空の修復を行った後の世界では、先んじてGleipnirを入手した姉が魔族を倒すことで、無事に生存を果たしている。 “リヴィジョンの”セリナ=シャルロック 派生作品「トリニティセブン ーリヴィジョンー」にて、主人公たちのサポートを行うビブリア学園の教師として登場。身の丈近い長さの金髪をポニーテールで纏めた外見が特徴的で、肉体年齢は25歳。 本編よりも成長した姿を見せているが、本作が本編の未来に相当するのか、或いは平行時空の物語であるのかは判明していない。数秘術を会得した怠惰の魔道士であることは確定しているが、本編同様に憂鬱の素質を持っているのかは明かされないままとなっている。

(編集者: A A)