2024年8月16日 (現行バージョン)

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泉鏡花(いずみ きょうか)
泉鏡花 Kyōka Izumi
性別:女
年齢:14
身長:148cm
体重:40kg
誕生日:11月4日
血液型:B
14歳の美少女で、小柄な和服姿。無表情がちな彼女の黒髪は、白い花が付いた髪飾りで二つに結われています。 誕生日は11月4日で、身長は148センチメートル、体重は40キログラム。血液型はB型です。好きなものは兎、豆腐、紫陽花、おばけで、嫌いなものは犬、雷、蝿。 彼女は孤児であり、ポートマフィアに拾われ、芥川の指示に従って殺人に手を染めました。半年で35人を殺害し、逮捕されれば死罪は確実と言われていましたが、根っからの悪人ではありません。 芥川との対決後、気絶した敦を救出し、警察の追跡を逃れるために武装探偵社に入ることになり、福沢の孫という扱いを受けました。敦の部屋で同居していましたが、入社試験は受けておらず、正式な社員とは見なされていませんでした。 三社戦争中、紅葉が彼女を連れ戻そうと敦を襲撃しましたが、組合の介入で逃走。その後、フィッツジェラルドに遭遇し敦とともに逃げるも、途中で警官を襲って重傷を負わせます。再度フィッツジェラルドに遭遇し敦が攫われた後、警察に逮捕されました。 飛行機で護送中に白鯨に遭遇すると、自らの飛行機を白鯨に体当たりさせて横浜の街を救います。この行動により武装探偵社の入社試験に合格と見なされ、福沢の能力で夜叉白雪を制御し生還しました(特務課の司法取引により過去の罪は免責されています)。 ポートマフィアにいた頃は芥川に従っていましたが、紅葉からも寵愛を受けていました。舌が肥えており、尋問された際には橘堂の湯豆腐を所望し、自分も料理が得意です。 実は両親は異能特務課の所属で、敵の能力者に襲撃された際、母が父を敵の異能により殺された後、母は自分の命をかけて「夜叉白雪」を娘に譲り、娘を守るために亡くなりました。 武装探偵社とポートマフィアの戦いが始まった際、鷗外の暗殺を試みた谷崎を救出し、マフィアで得た知識を活かすために戦いに参加し、芥川と対決しました。 《天人五衰》によって武装探偵社が犯罪者の汚名を着せられたときは、国木田たちとは別行動を取り、敦を救出しました。敦と行動を共にし、フィッツジェラルドへの接触や小栗の救出を行います。小栗から裏頁の存在を知り、敦と共に天空カジノに潜入。シグマを捕獲しようと試みますが失敗し、最終的に乱歩の指示で《大指令》の阻止作戦を実行します。 泉鏡花は実在の男性作家ですが、この作品では女性として登場しています。 夜叉白雪(やしゃしらゆき)は、仕込み杖を持つ白い甲冑武者の姿をした高い戦闘能力を持つ異能です。彼女は非物質化ができるため、物理攻撃は効果が薄いです。この異能は母から譲り受けたものであり、譲渡時に不完全だったため、彼女の携帯電話からの声にのみ従う状態となっていました。 能力名は作家泉鏡花の著書『夜叉ケ池』と、同著に登場する龍神・白雪姫に由来しています。

(編集者: K K)