2024年7月12日 (現行バージョン)

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志波 岩鷲(しば がんじゅ)
志波岩鹫 Ganju Shiba
性別:男
身長:182cm
体重:106kg
誕生日:10月15日
彼は海燕と空鶴の弟であり、一心の甥でもある。体格がごつく、千年血戦篇ではさらに逞しい姿を見せている。性格は大雑把である。彼は自らを「西流魂街の深紅の弾丸」と称し、また「西流魂街のアニキと呼びたい人」14年連続ナンバーワンと自称している。さらに「西流魂街一の死神嫌い」とも名乗り、後には「誰よりも霊王宮を知る男」とも自称している。 彼はボニーちゃんというイノシシに乗り、同じくイノシシに乗る4人の舎弟を率いている。戦闘ではその体格を活かしたタフさと体術を駆使し、小道具や血涙玉、石波などの技を組み合わせて戦う。彼は花鶴射法も使うことができるが、腕前は未熟である。また、斬魄刀のような刀を持っているが、それが斬魄刀であるかは不明である。 40年前、彼は子供の頃に兄・海燕の最期を目撃し、その後長い間、死神を憎んでいた。しかし、一護たちと行動を共にするうちに、徐々に心を開いていく。瀞霊廷での戦いでは、綾瀬川弓親を倒す苦戦を演じた。ルキア救出の際、彼はルキアが兄の仇であることを知り、葛藤するが、最終的にはルキアの救出を優先した。 千年血戦篇では、空鶴のもとで修業を積み、流魂街で出会った銀城・月島・ギリコらと共に修行を続けている。その後、一護たちと共に霊王宮へ向かい、チャドと共に雑兵と戦う場面が描かれたが、その後は登場せず、最終回でも姿を見せなかった。 アニメのバウント篇では、空鶴により現世に派遣され、花太郎と再会。一護たちのピンチに駆けつけ、花火を使った戦法でバウントの双子、鵬と磐を倒す。その後、花太郎とバイトをしながら本来の目的を忘れ、帰還後に空鶴から厳しいお仕置きを受けた。 小説版では、日番谷と対面し、『BLEACH Can't Fear Your Own World』では檜佐木とも対面するが、叫谷での戦いには参加せず志波家に残った。彼の技には「石波」や「血涙玉」、「志波式射花戦段・旋遍万花」、「志波式石波法奥義・連環石波扇」などがある。

(編集者: K K)