2024年8月30日 (現行バージョン)

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リュドシエル
流德雪尔 Ludociel
闘級:201000(マーガレット憑依時) 〈四大天使〉のリーダーである彼は、糸目が特徴的な穏やかな外見を持つ男性です。しかし、その性格は高慢であり、聖戦の勝利のためには他者を駒のように扱い、仲間の命を犠牲にすることも厭わない過激さを持っています。そのため、彼を心から慕う者は少なく、人間たちからの信仰に酔いしれていたと振り返ります。聖戦では連合の指揮官としての役割を果たしました。 聖戦後、彼は肉体を失い、隠されたドルイドの祭壇の一つに宿りました。そこでマーガレットの体を器として現世に復活し、彼女の願い通りにギルサンダーを救出しました。その後、リオネス王国を訪れ、新生〈光の聖痕〉の指揮者として〈七つの大罪〉と盟約を結びました。続く聖戦では、聖騎士たちを魔法で強化し、自らは強襲部隊としてキャメロットを襲撃。ゼルドリスらと交戦し優位に立ちましたが、ゴウセルの禁呪が解けたことで真実を知り、ショックで泣き崩れました。その隙を突かれ、ヘンドリクセンによってマーガレットと引き離されました。状況が悪化する中で弱音を吐きましたが、ヘンドリクセンの言葉を聞いて彼を認め、初めて「仲間を生かす」という目的で彼の傷を癒やしました。その後、完全に復活していない体を動かしながら原初の魔神、次いで魔神王と戦いました。終戦直後、体が限界を迎え、最期は女神族と魔神族の融和をエリザベスたちに託し、小さく微笑みながら消滅しました。 恩寵「閃光」 光を操る力で、レーザー光線や光速の剣戟を可能にします。 「聖域(サンクチュアリ)」 自身を中心に結晶状の壁を展開します。 「黄金の輝き(ゴールド・シャイニング)」 恩寵による光波攻撃です。 「輝閃(ルビー・シャイン)」 手から強い光を放ち、目眩しをします。 「乱閃光(ライトニング・スプリー)」 無数のレーザーによる一極集中攻撃です。 「狂える電光(スパーキング・ドライブ)」 攻撃を無効化し、相手へ跳ね返します。

(編集者: K K)