『BLUE GIANT』は、石塚真一原作、NUMBER 8脚本による日本のジャズを題材とした音楽漫画です。
2013年より「ビッグコミック」に連載開始し、主人公・宮本 大がサックスプレイヤーとして世界の頂点を目指す熱い物語が描かれます。
ストーリーは仙台編、東京編、ヨーロッパ編、アメリカ編、ニューヨーク編と展開し、各地で出会う個性豊かな仲間たちやライバルを通じ、音楽や人生の深さを体感できます。
シリーズ累計は1,320万部を突破し、2023年にはアニメ映画も公開され大ヒットを記録しました。
『BLUE GIANT』誕生には実際のジャズシーンや作者たちの熱い想いが込められています。
ジャズといえばアメリカやヨーロッパが主流ですが、物語スタートの舞台が仙台なのは、担当編集者が仙台出身だったことと、実際に仙台がジャズフェスなど音楽の土壌が豊かな街だから。
また、ブルーノート・レコードのアルバムジャケットの雰囲気が、作品のビジュアルや世界観づくりに大きな影響を与えたんです。
『BLUE GIANT』の最大の魅力は、「音」が聞こえてくるような臨場感!
ジャズの本場・仙台、東京、ヨーロッパ、アメリカ、そしてニューヨークへ。
主人公・宮本 大はひたむきにサックスで頂点を目指し、その熱と純粋さが周囲の人々の人生にも “音” を響かせます。
「努力×情熱=奇跡」という王道だけじゃなく、リアルな挫折や悩み、仲間への思いなど、人生そのものを丹念に描くドラマも見どころです。
宮城・仙台に暮らす普通の高校生・宮本 大は、ジャズのライブに心打たれプロのサックスプレイヤーを志します。
河原で日々猛特訓し、兄のサポートでサックスを手に入れますが、最初はうるさいと罵倒されることも。
それでもくじけず、由井という師匠に出会い、着実に実力をつけて成長。
高校卒業後は東京へ上京、大は一風変わり者の天才ピアニスト・沢辺 雪祈と出会い、元サッカー部の玉田をドラマーに、トリオ「JASS」を結成します。
初心者で下手な玉田を仲間にしたことで本物の“感動”を生み出し、徐々にライブの場も拡大。
自分たちの最も大きな夢、「SO BLUE」のステージを目指して切磋琢磨を続けます。
やがて大はヨーロッパへ渡り、ハンナ・ブルーノら新たな仲間とバンド「NUMBER FIVE」を結成。
さらにアメリカ編「EXPLORER」では、ジャズの本場・西海岸シアトルからニューヨークまで旅をしながら、一流の演奏家たちとセッション。
最新シリーズ「MOMENTUM」では、ジャズの聖地NYで大が新しいバンドメンバーとまた新たな伝説をスタートします。
- JASS(ジャス): 主人公・大が東京で結成した3人組のジャズバンド。自由奔放なプレイが特徴です。
- SO BLUE: 国内最高峰のジャズライブハウス。ミュージシャン憧れの舞台。
- NUMBER FIVE: ヨーロッパ編で大が結成するバンド。個性的なメンバーが魅力。
- Dai Miyamoto Momentum: アメリカ&NY編で大が組むバンド名。新たな出会いと挑戦が詰まっています。
漫画シリーズは「BLUE GIANT」「BLUE GIANT SUPREME」「BLUE GIANT EXPLORER」「BLUE GIANT MOMENTUM」の4部作として展開中。
2023年にはアニメ映画も公開。主演声優は山田裕貴、演奏監修には実力派ミュージシャン陣が参加し、そのクオリティが音楽ファンをもうならせました。
作品関連の公式CDやブルーノートとのコラボアルバム、ファッションブランドとのタイアップイベントも実施。
また、小説『ピアノマン「BLUE GIANT」雪祈の物語』も発売され、世界観の広がりを見せます。
原作者の石塚真一は、徹底的な取材と現場体験でリアルなジャズ演奏やミュージシャンの心情を描いています。
作画はライブシーンの臨場感にこだわり、演奏者の手や表情も細かく演出。
連載開始当初から担当編集のNUMBER 8が深く関わり、「SUPREME」9巻以降は正式に脚本として参加。
アニメ映画も音・芝居ともにリアル志向で制作されました。
アニメ映画の音楽監修&劇中演奏は世界的ジャズピアニスト・上原ひろみが担当。
サックス演奏は馬場智章、ドラムは石若駿が担当し、プロの迫力で多くの観客を驚かせました。
- 2016年マンガ大賞3位
- 第62回小学館漫画賞 一般向け部門受賞
- 第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞
- 2023年アニメ映画は日本アカデミー賞最優秀音楽賞&優秀アニメーション作品賞
- 「マガデミー賞2022」では主人公・宮本 大が主演男優賞
シリーズ累計で1,320万部突破という驚きの大ヒットです!
国内外のミュージシャン、芸能人、文化人からもファンを公言する人が続出!
吹奏楽部、ジャズ・バンド、音楽に興味がなかった読者にも「音が聴こえてくる漫画」として話題に。
ブルーノートの社長や人気俳優・芸人も大絶賛です。
アニメ映画は、その演奏シーンのリアルさ・迫力でプロミュージシャンも驚き、ライブ盤CDや作品コラボも好評。
『BLUE GIANT』でサックスを始めた芸能人や、各地のジャズイベントともコラボ。
アニメ映画公開時には『バビロン』との異色コラボ予告映像も制作されました。
2024年には24時間テレビのチャリティー企画で、主人公の絵画も出品されるなど社会的な広がりも持つ注目作です。
💬 コミュニティディスカッション
本当にこのアニメを大切に思っている人たちと語り合おう。