DEVILMAN crybaby

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DEVILMAN crybaby
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エピソード: 10
発売チャネル: ONA
発売日: 2018年1月5日
作品分類: アニメ
シーズン: 2018年1月の新番組
スタジオ: Science SARU
フォーマット: ONA
英語名: Devilman Crybaby
中国語名: 恶魔人 crybaby
韓国語名: 데빌맨 크라이베이비
ローマ名: DEVILMAN crybaby
リソース: 公式ウェブサイト

登場人物 (3)

全て
飛鳥了 / サタン
飛鳥了 / サタン
性別: インターセックス
声優: 村瀬歩
不動明(ふどう あきら)
不動明(ふどう あきら)
性別: 男身長: 5'8" (172 cm) / 6'1½" (186 cm)
声優: 山崎 智史(やまざき さとし)、内山昂輝
サイコジェニー
サイコジェニー
声優: 高戸靖広
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アニメシリーズ

デビルマン
デビルマン
発売日: 1972年7月8日
マジンガーZ対デビルマン
マジンガーZ対デビルマン
発売日: 1973年7月18日
デビルマン 誕生編
デビルマン 誕生編
発売日: 1987年11月1日
デビルマン 妖鳥シレーヌ編
デビルマン 妖鳥シレーヌ編
発売日: 1990年2月25日
発売日: [[[anime.release_date]]]

制作スタッフ (256)

全て
永井豪
永井豪
原作
湯浅政明
湯浅政明
監督
原画 (ep 10)
各話監督 (eps 1, 10)
絵コンテ (eps 1, 2, 9, 10)
小山知子
小山知子
仕上げ (ep 3)
大河内一楼
大河内一楼
脚本 (eps 1-10)
スタッフ一覧

コミュニティ制作

編集

『デビルマン』は、永井豪原作による1972年開始のメディアミックス作品で、同名漫画とテレビアニメがほぼ同時進行で展開された、日本ホラー・ダークヒーロー史を代表する作品である。

悪魔と人間、愛と破滅、正義と暴力が激しくぶつかり合う物語で、後世の漫画・アニメ・映画にきわめて大きな影響を与えた。

『デビルマン』は、もともと変身ヒーロー企画として生まれた作品である。

永井豪が『魔王ダンテ』をベースに、「悪魔をヒーローにする」という発想を押し出して形作った。

特徴的なのは、漫画版とテレビアニメ版が別作品に近い関係にあることだ。

どちらかがどちらかの単純な原作・アニメ化ではなく、同じ基本設定から枝分かれした“二つのデビルマン”といえる。

漫画版はホラー色が強く、連載が進むほど終末思想や黙示録的世界観が深まっていく。

一方のテレビアニメ版は、子どもも見やすい一話完結型のヒーローものとして構成された。

そのため、同じ『デビルマン』でも印象はかなり違う。

だが、どちらにも「人ではない力を得た者が、何を守るのか」という核が通っている。

連載概要

漫画版『デビルマン』は、講談社『週刊少年マガジン』にて1972年25号から1973年27号まで連載された。

全53話、単行本は全5巻で刊行されている。

連載当初は悪魔との戦いを描く変身ヒーロー色が強かった。

しかし次第に、人間の残酷さや社会の狂気、神と悪魔の戦争へとスケールが拡大していった。

あらすじ

主人公は、気弱で心優しい少年不動明である。

明は親友の飛鳥了から、地球の先住生物である悪魔・デーモンが復活し、人類を滅ぼそうとしていると知らされる。

デーモンに対抗するには、こちらもデーモンの力を得るしかない。

そうして明は、勇者と呼ばれる悪魔アモンと合体し、悪魔の肉体と人間の心を持つデビルマンとなる。

明は次々に現れるデーモンと戦っていく。

だが戦いが進むにつれ、真に恐ろしいのは悪魔だけではなく、人間社会の恐怖と暴走そのものだと浮かび上がってくる。

やがてデーモンの総攻撃が始まり、世界は炎に包まれる。

さらに人間側では「悪魔は社会に不満を持つ人間だ」という誤った認識が広がり、無実の人々まで虐殺される悪魔狩りが始まる。

その混乱の中で、飛鳥了の正体が明らかになる。

了こそはデーモンの神であり、堕天使でもあるサタンだった。

明は愛する人々を奪われ、人間にも絶望しながら、それでも戦うことをやめない。

最後はデビルマン軍団を率いて、サタン率いるデーモン軍団との最終戦争アーマゲドンへ向かう。

結末は、漫画史に残る壮絶さで知られる。

勝者も救いも単純には存在せず、ただ愛と後悔だけが静かに残される。

主な人物

不動明

本作の主人公で、アモンと合体したデビルマンである。

もともとは泣き虫で臆病だったが、デビルマン化によって好戦的な面も強くなる。

善良で純粋な心を持っていたことが、悪魔に精神を奪われずに済んだ理由でもある。

終盤では世界中のデビルマンを集め、デビルマン軍団を組織する中心人物となる。

飛鳥了

明の親友として登場する少年で、冷静かつ知的な存在である。

だがその正体は、記憶を失って人間として生きていたサタンだった。

人間を知るために人間になりきっていたが、その過程で明を愛してしまう。

この愛こそが、全ての計画を狂わせた最大の“誤算”だった。

牧村美樹

明が居候する牧村家の娘で、明にとってかけがえのない存在である。

勝ち気で手も早いが、物語が進むほどに明の本質を理解し、受け入れていく。

明にとって美樹は、人間世界への最後のつながりでもあった。

その存在の喪失は、物語を決定的に暗転させる。

牧村健作

美樹の弟で、愛称はタレちゃん

幼さの残る存在だが、世界の崩壊の中で彼もまた悲劇に巻き込まれていく。

デーモンとデビルマン

デーモン

デーモンは、人類以前に地球を支配していた知的生命体である。

最大の特徴は、他の生物や無生物と融合して能力を獲得する合体能力にある。

長い氷の眠りから目覚めた彼らは、地球を人類から取り戻そうとする。

異形の姿と圧倒的な戦闘力を持ちながら、感情や執着の面では人間と意外に近い部分もある。

デビルマン

デビルマンとは、人間がデーモンと合体しながらも、人間としての意志を失わなかった存在を指す。

つまり「悪魔の力を持ちながら、人の心を残した者」である。

この成立条件は非常に厳しい。

強い精神と善良さがなければ、ただの“人間の知識を持つ悪魔”になってしまう。

主要な敵と存在

シレーヌは、初期を代表する強敵であり、妖艶さと悲劇性を備えた人気キャラクターである。

ジンメンは、人間を捕食し、その顔を甲羅に浮かべるという凄惨な設定で強い印象を残した。

サイコジェニーは精神攻撃に長けたデーモンで、物語の転換点にしばしば関わる。

ゼノンはデーモン軍を統率する魔王として登場し、終末戦争の中心に立つ。

概要

テレビアニメ版『デビルマン』は、1972年7月8日から1973年3月31日まで放送された。

制作は東映動画、全39話である。

こちらの設定は漫画版とかなり異なる。

最大の違いは、デビルマンが“悪魔側の裏切り者”として人間を守る存在になっている点だ。

漫画では「人間が悪魔の力を得た」のに対し、アニメでは「悪魔が人間の姿を取り、人間に味方する」。

この違いが、作品全体の雰囲気を大きく変えている。

アニメ版の物語

デーモン族はヒマラヤの氷の中から復活し、人類滅亡を企てる。

その命を受けた悪魔デビルマンは、不動明の身体を乗っ取って人間界へ入り込む。

しかし明の姿で生活するうち、牧村美樹を愛してしまう。

そのためデビルマンは、同胞であるデーモン族を裏切り、美樹を守るために戦うことを決意する。

基本は一話完結で、毎回送り込まれる妖獣と戦う。

ヒーローものらしい構成だが、時折ブラックユーモアや苦みのある展開も混じる。

アニメ版の不動明

アニメ版の明は、表向きは普通の少年として暮らしている。

ただし本質的には、すでに悪魔デビルマンそのものであり、人間・不動明の意識は消えている設定である。

とはいえ、美樹への感情などには人間性の名残が感じられる。

回を追うごとに、彼が人間社会や他者への思いを少しずつ深めていくのも見どころだ。

主な登場人物

牧村美樹

アニメ版でもヒロインとして物語の中心にいる。

デビルマンが人間側に立つ最大の理由であり、彼の戦いの意味そのものといえる。

牧村健作

美樹の弟で、アニメでもタレちゃんの愛称で親しまれる。

明を兄のように慕い、コミカルな場面にもよく登場する。

アルフォンヌ先生

名門学園の名物教師で、アニメ版独自の強いコメディ要員である。

かなり自由すぎる人物だが、妙に憎めず、作品の空気を和らげる存在となっている。

氷村巌

飛鳥了に似た容姿を持つ転校生で、正体は妖獣ヒムラー

明を監視し、デーモン族の作戦を支える役割を担う。

デーモン側の幹部

アニメ版では、漫画版ほどサタンの存在は前面に出ない。

代わって魔王ゼノンがデーモン族の最高権力者として君臨する。

その配下として、魔将軍ザンニン妖将軍ムザン妖元帥レイコックなどが登場する。

それぞれが妖獣を率い、デビルマン打倒に挑む。

デビルマンの能力

アニメ版デビルマンは、よりヒーローらしい技を多く持つ。

見た目も漫画版よりスタイリッシュで、変身ヒーロー色が強い。

代表的な技には、デビルチョップデビルキックデビルアイデビルイヤーがある。

さらに翼を広げるデビルウイング、飛び道具のデビルカッター、超音波のデビルアロー、決め技のデビルビームも有名である。

誕生編・妖鳥死麗濡編

1987年に『デビルマン 誕生編』、1990年に『デビルマン 妖鳥死麗濡編』が発売された。

こちらはテレビアニメ版ではなく、漫画版に比較的忠実な映像化として高い評価を受けている。

『誕生編』では明がデビルマンになるまでを描く。

『妖鳥死麗濡編』ではシレーヌやジンメンとの死闘が、重厚かつ激しい映像で表現された。

キャラクターデザインは、小松原一男が担当している。

シレーヌの妖しさや、デビルマンの生々しい戦いぶりは特に印象的である。

当初は完結編となるアーマゲドン編も企画されていた。

しかし実現には至らず、OVAシリーズは未完の形で終わった。

AMON デビルマン黙示録

2000年にはOVA『AMON デビルマン黙示録』が制作された。

これは衣谷遊の漫画『AMON デビルマン黙示録』を基にした作品で、原作漫画の“もしも”を膨らませた内容である。

美樹の死をきっかけに、明の中のアモンが覚醒する。

そして人間・不動明の精神と、悪魔アモンの意志が激突するという、極めて激烈なドラマが描かれる。

テレビアニメ版のオープニングテーマは、「デビルマンの歌」である。

力強く熱いメロディと歌詞は、今なお作品の象徴として語り継がれている。

エンディングテーマは、「今日も何処かでデビルマン」

孤独なヒーロー像を感じさせる名曲として人気が高い。

『デビルマン』は、その衝撃的な物語とラストによって、後世の創作に巨大な影響を与えた。

特に「善と悪を単純に分けない構図」「破滅へ向かう世界」「愛ゆえの悲劇」は、多くの作家に受け継がれている。

たとえば庵野秀明は、『新世紀エヴァンゲリオン』への影響源として本作を挙げている。

終末的なイメージや、浜辺に横たわるラストの印象など、連想される要素は多い。

また永井豪自身も、本作のインパクトをその後の創作に持ち続けた。

『バイオレンスジャック』や『デビルマンレディー』など、直接・間接に本作へ連なる作品がいくつも生まれている。

『デビルマン』は長年にわたり、さまざまな派生作品を生んできた。

漫画、OVA、小説、ゲーム、舞台、映画、パチンコ・パチスロに至るまで、展開範囲は非常に広い。

特に重要なのは、永井豪自身による『新デビルマン』『デビルマンレディー』『デビルマンサーガ』である。

いずれも本編の要素を引き継ぎつつ、別の角度から“デビルマンとは何か”を問い直している。

他作家による作品では、衣谷遊『AMON デビルマン黙示録』高遠るい『デビルマンG』細野不二彦『デビルマン外伝-人間戦記-』などがある。

原作への敬意を保ちつつ、独自の解釈で世界を広げているのが魅力だ。

2018年には、湯浅政明監督による『DEVILMAN crybaby』がNetflixで配信された。

原作漫画の結末までを大胆な映像表現で描き切り、国内外で大きな話題となった。

また、2004年には実写映画『DEVILMAN』も公開された。

こちらは漫画版の世界観をベースにしながら独自要素も含む作品で、公開当時は大きな賛否を呼んだ。

さらに『マジンガーZ対デビルマン』や『サイボーグ009VSデビルマン』のようなクロスオーバー作品もある。

ジャンルも時代も越えて呼ばれ続けるあたりに、この作品の存在感の大きさがよく表れている。

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(最後の編集時間: 2026年4月25日23:41)

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本当にこのアニメを大切に思っている人たちと語り合おう。

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