志摩 廉造(しま れんぞう)
志摩 廉造(しま れんぞう), Renzou Shima, 志摩廉造
はじめに
編集祓魔塾の生徒である彼は、正十字学園高等部1-Cに所属しています。志摩家の五男で、7人兄弟の6番目です。彼の髪はピンクがかった茶色に染められており、京言葉を話します。詠唱騎士を目指していますが、記憶力が弱く経典を覚えるのが苦手です。そのため、戦闘ではキリク(錫杖)を使用します。幼少期の経験から、幼馴染たちには少し距離を置かれがちですが、その他の塾生たちとは名字で呼び合っています。
性格は飄々としており、面倒なことは嫌いです。女性が好きで、女子にモテるために髪をピンクに染めたと自認しています。虫は苦手で、勉強も得意ではありませんが、その実力は本物です。明王級の悪魔を使役するなど、彼の潜在能力は非常に高いです。燐の素性を知った後も、彼は出雲と同じように普通に接しています。
彼の正体はメフィストの配下で、イルミナティの諜報員として二重スパイを務めています。正十字学園に入学する前に勧誘され、出雲の監視を任されています。この事実は家族とメフィストだけが知っています。学園祭の際には出雲の拉致を成功させ、その後、自身の正体を祓魔塾生たちに明かしました。その後、正十字騎士団から離反し、研究所に侵入した祓魔塾生たちを迎え撃ちました。
出雲編の後、イルミナティの指示で学園に戻り、祓魔塾にも復帰しました。しかし、過去の経緯から他の塾生たちとの関係は依然としてギクシャクしています。それでも、彼は自由に振る舞える現状を楽しんでおり、将来についても再考し、詠唱騎士から騎士・手騎士を目指すことにしました。
彼が使用する技には「火頭金剛槍」、「火車輪斬」、「地這火」があります。これらの技は彼の戦闘スタイルを特徴づけています。
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(最後の編集時間: 2024年5月12日16:22)
(最近編集した: K K )
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