シャルル・アルボー

アルボー公爵家の嫡男であり、かつては近衛騎士団の団長を務めていた。彼はフローラの誘拐事件に関与し、その救出者であるリオに対して拷問を行ったため、騎士団団長の地位を失うこととなる。学院時代にリオと行った模擬戦でも敗北している。

リオが王国から追放された後、アルボー家は再び力を取り戻し始める。彼はセリアを無理やり自分の妻にしようと企むが、リオによってその計画は阻止される。また、彼は裏でレイスと繋がり、彼に利用されていた。レイスが計画したクリスティーナの捕縛作戦において、リオによって圧倒され、捕虜として捕らえられ、レストラシオンに身柄を預けられる。

尋問された際には、自分が王国にいた時にレイスとつながっていたルシウスを陥れたことを知らされ、レイスに利用されていた事実をリオに明かされる。