墓守のウェザエモン / ウェザエモン・アマツキ

サンラクが遭遇した三番目のユニークモンスターは、神代という時代に生きていた人間で、事故で亡くなった恋人の墓を守る墓守となった。このモンスターは鎧武者のような外見を持つロボットで、内部には維持された肉体が存在する。戦闘時には、その機能を放棄しアンデットモンスターへと変貌する第三形態を取る。戦闘においては、プレイヤーのレベルが一時的に最大50まで上昇する。また、古武術と組み合わせた「晴天流」の技を使い、刀と素手で戦う。このモンスターは倒すと再戦ができない珍しいタイプである。

このユニークモンスターに関連するシナリオ「此岸より彼岸へ愛を込めて」では、クリアすると特別な報酬が得られる。確定報酬には無限インベントリを提供する【格納鍵インベントリア】と【世界の真理書：墓守編】が含まれる。さらに、プレイヤーによって異なる個別報酬として、サンラクには【晴天流奥義書】、オイカッツォには【規格外エーテルリアクター（破損）】、アーサー・ペンシルゴンには【遠き祈りの花飾り】が与えられる。

このユニークモンスターのプロフィールは、生物学的に3000歳以上、身長198cm（鎧内の本体）、体重112kg（鎧内の本体）、誕生日は星海歴「春」第三週となっている。