『暴君』ジャガノート

黒い塔を統べる支配者は、独自の剣術と鋭い勘を持っている。ある時、血の暴走が起こり、赤い塔に突入する。そこでクレアとメアリーに遭遇し攻撃を仕掛けるが、シャドウによって蹴り飛ばされ、塔から転落する。その後、彼は赤の塔の外でエリザベートとシャドウの戦いを見守ることになる。

一方、ミツゴシ商会と大商会連合の間の抗争では、シャドウはジョン・スミスの正体を知るデルタがアルファたちのもとに戻ることを阻止するため、デルタを標的にするよう指示する。この計画が失敗することを恐れていたが、結果的にデルタは命を落とす。

テレビアニメ『かげじつ！せかんど』では、彼の姿はほとんど描かれなかったが、その存在感は感じられるシーンがあった。スタッフクレジットでは、デフォルメされた生首として表現されている。