鳥羽 弥生（とば やよい）

活発で茶色のセミロングヘアを持つ少女、愛称は「ヤヨ」。彼女は三白眼と八重歯が特徴的で、同性とのスキンシップを好む一方、繊細な一面も持ち合わせている。特に、友人のすずの脚や祭里の胸が好きでよく触れるが、オカルトは苦手としている。学業では花鳥風月のグループの中でトップの成績を誇る。

初めて祭里にスキンシップを試みた際、祭里に敬遠されてしまい、一時期は嫌われていると感じ落ち込んでいた。しかし、ある事件で階段から落ちそうになったところを祭里に助けられ、徐々に関係が改善していった。

ある日、低級の妖に憑かれたことで、妖に対する感覚が鋭くなる。その後、縊鬼に憑かれて窮地に陥った際には、祭里とすずに救出される。この経験から妖の存在を認識し、祭里たちの秘密を知る数少ない一般人となった。