サガ・ゴウキ

カラスキ国最強と名高いサガ家の当主。精霊術の扱い手で、「鬼神」という異名を持つ彼の戦闘力は、国内外からただならぬ名声を勝ち取ってきた。

ある日、ユバからの手紙により、ゼンとアヤメの子であるリオの存在を知ることになり、彼を王城へと引き立てる。しかし、王からの命令でリオとの試合に出場し、敗北。リオの強さを目の当たりにし、彼の闘志に感心して、彼と共に旅をすることを申し込む。だが、リオが空を飛べる能力を見せつけられ、その申し出は断られる。

以前はアヤメ姫の護衛役であり、ゼンとは同僚だった。アヤメが国を離れる際、カヨコが妊娠していたため、彼女と共に行くことができずにいた。その失敗を悔い、リオの旅立ちの直後、カヨコ、コモモ、家臣たち、そしてシンとサヨを連れてリオを追いかけることを決心。

2年後、精霊の村でリオとの再会を果たす。臣下としての忠誠を誓い、友人や家族としての位置から共に戦うことを許される。

リオが留守の間にガルアーク国が奇襲攻撃を受け、絶対的危険に見舞われる。それに対応するために、オーフィアのエアリアルを借りて駆けつけ、カヨコとともに助けに入る。

剣はドミニクが鍛えたものを使用している。