真打 津軽(しんうち つがる)

真打 津軽(しんうち つがる)

Tsugaru Shinuchi, 真打津輕
誕生日: 6月5日
性別:
声優: 八代拓

キャラクター紹介

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半人半鬼の青年で、「鳥籠使い」と名乗る彼は、20代前半の若者です。青い髪と瞳を持ち、四肢に近い動脈や左の顔面には青い刺青のような線が浮かび上がっています。そのため、つぎはぎだらけのコートや手袋でそれらを隠しています。彼は自分を「あたくし」と呼びます。
彼は明治維新後の日本で「怪奇一掃」を目的に結成された部隊、明治政府農商務省山林局怪奇一掃特設隊第6班、通称“鬼殺し”6番隊の一員でした。しかし、教授に捕らえられ、〈鬼〉の力を植え付けられる人体実験を受けた結果、半人半鬼となってしまいました。実験後、彼は隙を見て施設から脱走し、見世物小屋で怪物たちと戦いながら生活していました。そこで鴉夜に誘われ、彼女の助手としてヨーロッパへ向かうことになります。
彼の性格は非常に軽く、お調子者で、噺家のような軽妙な話し方で冗談や小話を連発しますが、鴉夜にたしなめられることが多いです。見世物小屋で暮らしていたのは、鬼に呑まれた際に悪趣味な観客や座長を皆殺しにできるという理由からで、鴉夜からはその思考が人外だと評されています。また、自分が怪物に侵食されつつあるため、人間と怪物の共存には否定的です。
日常的に怪物たちと戦ってきたため、彼の戦闘能力は非常に高く、吸血鬼をも上回る力を持っています。《鬼殺し》時代に隊長の荒屋苦楽から学んだ技〈酔月(すいげつ)〉を使い、怪物の口内から喉奥まで拳を突き込んで脱力させ、水月を寸勁で蹴り一撃で倒します。助手としての推理力はあまり高くありませんが、物覚えは良く、半年で10カ国語を習得しています。鬼の侵食を食い止めるため、定期的に不死である鴉夜の唾液を摂取して免疫を高めています。

(最近編集した: K K  )

(最後の編集時間: 2024年8月22日3:00)

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