麗の父であり、貴理子の夫である彼は、県警警備部の公安課に所属し、床主東警察署で公安係長を務めています。階級は警部補で、
麗によれば「どんなことにも動じない人」と評されています。彼は県警大会で無敗の銃剣術の腕前を持ち、狙撃の技術も優れています。
彼は
紫藤一郎代議士の秘密資金の出所を捜査していたため、
麗が留年させられる原因となり、それ以来、娘と共に彼を激しく憎んでいます。
「奴ら」が発生した際、
麗との電話がすぐに切れ
てしまい、安否確認ができない状況に追い込まれましたが、その後は新床第三小学校で自衛隊による救出を待つ避難民たちを警護しています。
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