間宮 果乃子（まみや かのこ）/雨宮 果乃子（あまみや かのこ）

陽芽のクラスメイトで、中学時代からの友人。彼女が自分に内緒でカフェで働いていることに疑問を抱き、リーベ女学園を訪れることに。そこで、陽芽の店員としての行動が理解できずトラブルに発展し、その結果リーベ女学園で働くことになった。仕事中はメガネを外している。陽芽の普段の振る舞いが演技であることを知る数少ない人物の一人。

陽芽に対して恋愛感情を抱いているが、その気持ちを伝えるつもりはない。陽芽以外の人と話すのはあまり得意ではない。純加に対しては苦手意識を持っていたが、様々な出来事を経て姉妹のような関係に。以降、純加に対して好意的な態度を見せることが増えた。

葉子の助言で純加と恋人関係になるが、後にそのことを純加に告白し、裏切ったことへの謝罪として自分の身体を好きにしていいと伝えるなど、自己犠牲的な傾向がある。

中学時代、陽芽に正体を隠してラブレターを渡していたが、自分だと明かす前に脈がないことが分かり、告白をなかったことにして陽芽との「特別な関係」を優先している。そのため、告白もキスも済ませた美月に対して嫉妬心を抱いている。

身長は156cm。