姉母 ネモ（あねも ネモ）

彼はロード団の初期メンバーであり、口が悪いが、幼馴染の真珠とはいつも喧嘩ばかりしている。しかし、彼は真珠が気づかない間に自分の能力を使って観客を集めるなど、内心では彼女のことを気にかけている。

マジアベーゼとの戦いでは、彼の能力で敵の動きを封じて優位に立つが、閃光手榴弾によって追い詰められる。その後、ネロアリスのドールハウスに閉じ込められ、影ができないように目張りされ、ロコムジカに対する人質として利用されてしまう。

彼の変身後の姿はルベルブルーメと呼ばれ、影や影に触れている相手を操る魔法を使う。彼は星の数が3つの十字星を模した苦無を持っており、自身の影と対象の影を混ぜ合わせて相手を操ることができる。ただし、密室や夜のように影ができない環境では能力を使うことができないという弱点がある。