近江女（おうみめ）

葵屋の従業員で、普段は「お近（おちか）」と呼ばれています。普段は髪を結っていますが、戦闘時には髪を解いて垂らします。彼女はくの字手裏剣を使いこなし、般若や操と同様に「御庭番式拳法」の使い手でもあります。そのため、志々雄の配下である一般兵の精鋭程度なら簡単に対処できる実力を持っています。比古清十郎に一目惚れし、彼の側に付き添っていました。

アニメ第1作では、蒼紫や増髪と共に京都から操を迎えに来ました。完全版第22巻の再筆では、上記のメンバーと鉢巻の向きが同じになり、髪型が右分けのセミロングに変更されています。