ケルベロス

ケルベロス

Keroberos, 可鲁贝洛斯
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キャラクター紹介

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クロウが創り出したクロウカードの守護者の一人で、「封印の獣」として「選定者」の役割を持つキャラクター。さくらと知世からは「ケロちゃん」と呼ばれ、ヒマワの花が好きで、赤とオレンジの色を好む。さくらの魔力を認め、彼女をカードキャプターに選んだ。普段はテディベアにライオンの尻尾が付いたぬいぐるみのような小さな姿をしているが、真の姿は黄色がかった翼を持つライオンのような獣で、本の表紙にはその姿で描かれている。時には口から炎を吐くこともある。
長い間、大阪にあったクロウカードの本の影響で大阪弁を話し、一人称は「わい」。真の姿になっても性格や言葉は変わらず、大阪弁のままである。性格は非常に陽気でナルシストだが、博識な一面も持つ。太陽をシンボルとしているため、食事を通じて自力で魔力を補給できる。お菓子やたこ焼き、モダン焼きが大好物で、食べ物に関する恨みは深く、アニメ38話ではイチゴタルトを忘れたさくらに激怒したこともある。「人生楽しまんとな」が信条で、賑やかで楽しいことを好み、悲しくて淋しいことを嫌う。
クロウカードに関する事件がない時は、さくらの部屋でテレビゲームに没頭することが多い。就寝時はさくらのベッドで寝ているが、アニメ版ではさくらの勉強机の引き出しの中で眠る。クアカード編では原作同様にさくらのベッドで眠る。さくらと喧嘩することもあるが、普段は仲が良い。知世とも仲が良く、お菓子をもらったり、撮影してもらうと上機嫌になる。
シア神話のCerberusとは、甘い物が好きな点以外はほとんど共通点がない。番犬でありながら、クロウカードの封印が解かれるまで約30年間居眠りをしていた。クロウが創り出したモコナ=モドキたちとも面識がある。アニメ『ツバサクロニクル』第2期の第18話では、パラレルワールドのケルベ国のケルベロスとして登場し、声優もそのままである。
担当声優2人は共に大阪府出身で、インパクトのあるキャラクターとして知られている。『アベノ橋魔法☆商店街』には、同じマッドハウス制作ということで、パロディキャラクターのヘニャ助が登場している。

(最近編集した: K K  )

(最後の編集時間: 2024年8月19日1:53)

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声優

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