木之本桜(きのもと さくら)

木之本桜(きのもと さくら)

Sakura Kinomoto, 木之本樱
誕生日: 4月1日
性別:
身長: 140cm
血液型: A
声優: 丹下桜

キャラクター紹介

編集
本作の主人公は、通称「さくら」と呼ばれる小学4年生の女の子です。彼女は私立友枝小学校に通っており、4月1日生まれのA型です。桜の花が好きで、ピンクと白が好きな色です。口癖には「はにゃーん」や「ほえ〜」があります。チアーディング部に所属しており、父親の書庫で見つけたクロウカードの本から「封印の獣」ケルベロスにカードキャプターとして選ばれました。最初はカード集めに消極的でしたが、次第にケルベロスやカードたちと仲良くなり、自ら進んでカードを集めるようになります。
さくらは明るく素直で優しい性格で、友達思いです。少し天然で泣き虫なところもあります。茶髪のショートヘアに髪飾りをつけており、アニメでは一貫した結び方ですが、原作では編み込みなどのバエーションがあります。努力家で、「絶対だいじょうぶだよ」という言葉が彼女の無敵の呪文です。3歳の時に母親を亡くし、父と兄と3人で暮らしています。家ではハムスターのスッパを履いていますが、クアカード編では普通のスッパに変わっています。家事は得意ですが、裁縫は少し苦手です。得意料理はホットケーキで、オムライスやエビフライ、麺類が好きですが、こんにゃくは苦手です。風邪をひいた時には、撫子や桃矢が作る「あったかはちみつみるく」を飲みます。スポーツ全般が得意で、特技はバトンです。クロウカード編やさくらカード編では、通学や外出時にローラーブレードをよく履いています。寝坊して遅刻しそうになることも多いです。人を疑うことを知らず、山崎のホラ話に騙されることがよくあります。桃矢から「怪獣」とからかわれることがあり、それがNGワードになっています。
幼い頃、桃矢から幽霊の話を聞かされていたため、正体不明のものを極端に怖がりますが、クロウカードだと分かれば恐怖心はなくなります。兄の桃矢は母・撫子の姿を認識できますが、さくらは撫子を認識できません。撫子を亡くしたトラウマを抱えているようです。知世とは小学3年生からの同級生で、また従姉妹同士の関係で非常に仲が良いです。しかし、父の藤隆と知世の母の園美が小学校の運動会で再会するまでは、木之本家と大道寺家が親類であることを知りませんでした。
恋愛には少し鈍感で、小狼に対しては最初、クロウカードを持っていたことに納得されていなかったため苦手意識を持っていましたが、徐々に親しくなり名前で呼び合う仲になります。その後、彼からの告白を受けて彼への恋心を自覚し、最終的には両想いになります。雪兎に対する好意は、雪兎が藤隆に似ていることからくる家族愛や憧れによる敬愛心です。小狼と両想いになって以降は、雪兎を本当の家族のように慕っています。
クロウカード編では、クロウが宿していた闇の力を持つ封印の杖を使用していましたが、最後の審判で月(ユエ)との戦いの際に歌帆の手助けもあり、自身の属性である星の力を宿した星の杖に変化しました。星の杖で最初に使ったカードはクロウカードの「風(ウィンディ)」です。クロウカードをさくらカードに変え始めた当初は魔力が足りずに眠くなっていましたが、カードを全て変え終えた時にはクロウを越える強い魔力を手に入れました。
アカード編では友枝中学校の1年2組に在籍しています。初登校の日の夜に、ローブで全身を隠した人物が現れ、周りに浮いている透明なカードが砕けるという不思議な夢を見ます。目が覚めて本を開けると、さくらカードは全て透明になっており、何の魔力も感じなくなっていました。その後、再びローブの人物が夢の中に現れて新たな鍵を手にします。そして再び不思議な出来事が友枝町で起こるようになり、夢の中の鍵は夢の杖となります。中学校に進学してからは髪飾りをつけておらず、ローラーブレードで登校しないなどの変化が見られます。クアカード編からはスマートフォンを所持しており、関係者への連絡は主にこれを使用しています。
『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』第27巻では中学生として登場し、『小狼』の母親に星の杖を渡しています。この時点では、星の杖がなくてもカードの主を続けることができるようです。
彼女の名前は、元気読本(アンソロジー、出版:ふゅーじょんぷろだくと)第5巻において大川七瀬が執筆した小説の主人公である漫画家の木之本咲良(さくら)に由来しています。

(最近編集した: K K  A A  )

(最後の編集時間: 2024年8月19日2:14)

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声優

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