湯屋で働くカエルの中で、彼だけが本物のカエルの姿をしています。ジャンプ力があり、
千尋を初めて見た時にはジャンプしていました。彼は他のカエル男たちと違って髪がなく、何も被らずに青い着物を着て裸足でいます。砂金に目がなく、欲深い性格です。
千尋が橋を渡る直前、彼が人間の言葉を話すのを見て驚いた
千尋が息をしてしまい、魔法が解けて人間であることが露見しました。その後、橋の上で
ハクに魔法をかけられ、気絶させられた上に、
千尋を見た記憶を消されました。
オクサレ様が湯屋に近づいた時には、他のカエル男たちと一緒に「お帰り下さい」と言いましたが、青蛙だけが
オクサレ様の臭気で気絶しました。
大湯で砂金を探していた時、
カオナシが出す大量の砂金に目がくらみ、最初に飲み込まれました。その後、
カオナシが言葉を話すために彼の声を借りられていましたが、
千尋がニガダンゴを食べさせたことで最後には吐き出されました。
千尋が
カオナシを外に誘い出した後、父役や兄役と共に「
千のおかげでオレたち、助かったんです」と
千尋を庇う姿を見せました。
コメント