銀城 空吾（ぎんじょう くうご）

身長187cm、体重90kg、血液型AB型で、11月15日生まれの男性。彼は「XCUTION」という組織のリーダーであり、会員番号は001番です。彼の名前は一般的に「銀城」と呼ばれ、親しい仲間からは「空吾」とも呼ばれています。彼は一人称として「俺」を使用し、常に冷静で掴みどころのない性格を持っています。

彼と一護の初めての出会いは、一護が引っ掻き回しに遭った際に自分のバッグを取り戻す場面でした。しかし、彼はそれ以前から一護やその父親一心のことを知っていました。彼は一護が死神の力を取り戻すための修行を手伝い、時には厳しい方法を用いることもありましたが、基本的には協力的な態度を見せていました。しかし、彼の真の目的は一護の完現術を奪うことであり、そのために石田を重傷させ、月島を利用して一護に近づいていました。

彼の正体は、かつて死神代行の座を捨てて姿を消した初代死神代行であり、彼の真の目的は自分を裏切った死神への復讐でした。彼は仲間を集め、一護の力を利用しようとしていました。最終的には月島によって再び斬られ、本性を現しましたが、死神の力を取り戻した一護に圧倒されました。彼は一護と石田と戦い、その最中に死神代行と代行証の秘密を明かし、仲間になるよう誘いましたが、一護に拒否され、最終的に敗れて絶命しました。

彼の遺体は尸魂界に運ばれる予定でしたが、一護の要望により現世に埋葬されました。彼の完現術「クロス・オブ・スキャッフォルド」は、彼が常に身に着けていた十字架のネックレスを大剣に変換する能力であり、この剣は相手から完現術や死神の力を吸収することができました。また、彼は一護の完現術を奪い、全身に骸骨を模した装甲をまとった姿に変貌し、一護の霊圧を自身の技と融合させることで力を向上させました。