高荷恵(たかに めぐみ)

高荷恵(たかに めぐみ)

Megumi Takani, 高荷惠
年齢: 22
誕生日: 1857年9月12日
性別:
身長: 166cm
体重: 45kg
血液型: B

キャラクター紹介

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身長166cm、体重45kg。1857年9月12日生まれで、血液型はB型、星座は山羊座。初めて登場した時は22歳。趣味は人をからかうこと。一人称は「私」で、剣心のことを「剣さん」と呼んでいる。
彼女は会津出身の美しい女医で、西洋医学を学ぶために家族と共に脱藩した高荷家の出身。会津戦争で父を亡くし、母と兄二人も行方不明となった。東京に出てきたが、悪徳実業家の武田観柳にその才能を悪用され、監禁されて阿片を作らされることに。剣心と出会い命を救われた後は、戦いで傷ついた人々の治療を担当するようになる。料理が得意で、薫の料理に文句を言わない弥彦も「恵が料理を作る」という理由で神谷道場に泊まることを許可している。
彼女は気丈な性格で、高飛車な物言いで訛りを隠している。最初は武田観柳から逃げるために剣心を利用しようとしたが、彼の一貫した姿勢に心を惹かれ、本当に恋心を抱くようになる。人をからかうのが好きで、左之助や薫から「女狐」と呼ばれ、しばしばキツネの耳をつけたデフォルメ姿で描かれることもある。武田観柳の事件後、剣心に片想いしながらもアプローチを続けるが、剣心と薫の絆の強さを知り身を引く。一方で左之助に対しては冗談交じりに好意的な発言をし、剣心から身を引いた後は左之助との関わりが増えていく。
医者としての経験から、剣心の身体の異変を最初に指摘し、縁の狂経脈の正体を見破った。人誅編の後、医者が不足している会津に帰郷する。『春に桜』では久しぶりに東京を訪れ、以前より落ち着いた印象を与えている。『明日郎 前科アリ』のラストシーンにも登場している。
原作では津南の金で左之助の開いた宴会に参加していないが、アニメでは参加している。『北海道編』では、剣心の身体の状態を最も理解しているという理由で、左之助が恵を北海道に呼べないかと剣心と薫に提案する。
OVA『星霜編』では、病に侵された薫の治療のために駆け付けるが、既に手の施しようがなかった。スタッフの間で非常に人気があり、「スタッフ限定の人気投票では一位だった」と作者が述べている。
読者からの手紙では「蒼紫と恵がお似合い」という意見と「左之と恵がお似合い」という意見があり、作者は前者が「絵的に似合って」、後者は「性質的に似合う」とコメントしている。
デザインのモチーフは小畑健の漫画『CYBORGじいちゃんG』の壊造喜由の若いバージョン。完全版18巻では「やさぐれ」がテーマで、過去の罪悪感を表す黒い着物(喪服)を着て、白衣を纏っている。髪は足まで届くウェーブのかかったロングヘアーで、普段は眼鏡をかけ、三つ編みにしている。阿片患者はどんな事情があっても無料で治療する設定。性格は少しやさぐれ気味。
キネマ版では、刃衛に襲撃された前川道場の門下生の治療を行った。観柳とは特に関わらず、剣心たちとも顔を合わせていない。
実写映画版では、基本的に原作に準じた設定だが、剣心たちとの出会い方が異なり、観柳邸から雨の中逃げていたところを弥彦と偶然出会い、道場に連れてこられる。
銀幕草紙変では、神谷道場付の医者として登場し、観柳とは特に関わらない。

(最近編集した: K K  A A  )

(最後の編集時間: 2024年9月4日16:05)

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