青山ブルーマウンテン（あおやま ブルーマウンテン） / 青山翠（あおやま みどり）

誕生日は10月27日で、身長は163cm、血液型はB型の女流小説家です。彼女はココアが公園で出会った人物であり、時々眼鏡をかけています。学生時代にはラビットハウスの常連で、故マスター（チノの祖父）の勧めにより小説の執筆を始めました。彼女の作品『うさぎになったバリスタ』は映画化もされ、ラビットハウスが経営難にあった時のマスターの言葉がヒントとなっています。

彼女は落ち着いた性格で、おっとりしていますが、少し人見知りで、人と目を合わせるのが苦手です。また、観察を装って時折不適切な行動を取ることがあります。一時期、大切な万年筆を失くし、スランプに陥りましたが、チノに助けられてラビットハウスでバーテンダーとして働くことになりました。その後、ティッピーから万年筆を返され、感想を聞いたことで再び小説を書き始め、新作『カフェインファイター』を完成させました。彼女の『怪盗ラパンシリーズ』はアニメ化もされています。

学生時代はリゼやシャロと同じ学校に通い、文芸部に所属していましたが、他の部活にも顔を出し、「ミス・エメラルド」として知られていました。また、マヤからは「青ブルマ」という愛称で呼ばれていました。長い間、ティッピーの正体がマスターであることに気付かず、過労で倒れた際にラビットハウスで療養しているうちに真実を知りました。現在も小説家として活動を続けながら、ラビットハウスで働いています。