『強欲』 レグルス・コルニアス
Regulus Corneas, 『強欲』雷古勒斯·柯爾尼亞斯
キャラクター紹介
編集白髪で平凡な顔立ちの青年は、100年以上同じ姿を保つ力を持っています。彼は自分の無欲さや平和主義を語ることを好みますが、実際には承認欲求と自己顕示欲が強く、他者を批判することに長けています。自分の意に沿わないことには激しく反応し、些細なことでも「権利を侵害された」として怒りを爆発させ、ためらいなく暴力を振るいます。
女性に対しては極端な面食いで、特に処女を好みます。多くの「妻」を持っていますが、彼女たちには無表情を強要し、名前を捨てさせて番号で呼びます。愛情はなく、肉体関係も持ちません。彼の性格は、強欲の権能を手に入れたことでさらに歪み、自己顕示欲と承認欲求が肥大化しました。
彼は自分を特別視し、他者を自分の欲求を満たすための存在としか見ていません。しかし、他者の評価を恐れ、他人との関係を避けています。自分を批判する者に対しては、圧倒的な力で屈服させようとします。彼の妻たちは、権能の一部として利用されており、他人との関わりを嫌うため、肉体関係を避けています。
彼は貧しい家庭に生まれ、自分の境遇を周囲のせいにしていました。強欲の権能を得たとき、家族や村、町、国を皆殺しにしました。彼の権能には『獅子の心臓』と『小さな王』があります。『獅子の心臓』は時間を停止させることで無敵の状態を作り出しますが、心臓が停止するため持続時間に限界があります。『小さな王』は他人の心臓に自分の心臓を重ねることで、持続時間の制限をなくします。
彼は戦闘技術は持たないものの、権能によって圧倒的な力を誇ります。しかし、戦術や戦略を練ることができず、優位性が崩れるとすぐに不平を言い始めます。スバルとの対決では、妻たちがエミリアによってコールドスリープさせられ、権能の万能性が崩れ去りました。最終的にラインハルトによって地中に叩き込まれ、溺死しました。
(最後の編集時間: 2024年9月15日21:24)
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