シャックス・リード

誕生日：9月

位階：アレフ（1） → ダレス（4）

所属師団：遊戯師団

使い魔：クレバーモンキー

シャックス家の長男である彼は、騙す快感とスリルを楽しむギャンブル好きの美少年です。入学時にギャンブル騒動を引き起こし、問題児クラスに編入されました。ムードメーカーとしてクラスの雰囲気を盛り上げ、一部の友人には愛称をつけて呼んでいます。

彼は身長が低いことを気にしており、普段は尻尾を使って浮くことで背を高く見せています。姉のジャッキーによると、以前は特別親しい友人も作らず、「つまんない」が口癖でしたが、今ではクラスメイトが大好きだと認めています。

収穫祭では入間のパートナーとなり、それ以降親しくなり、彼を家に招くこともあります。しかし、お互いに自分の方が兄だと主張し合っています。後にソイとも親しくなり、入間とソイと共に「僕同盟」を結成し、三人で遊びに行くことが増えました。

収穫祭では修行の成果で得た集中力を発揮し、伝説のリーフの情報を手に入れ、入間と共に若王となりました。その後、大武闘会に出場し、イルミとくろむの正体を知ることになります。大武闘会ではリンディとして女装し、第5種目のしっぽ綱引きに参加しました。女性アクドルとの対戦を望んでいましたが、相手は男性アクドルばかりで、怒りからビーバ達に圧勝するもギャリーに敗れました。大武闘会後はビーバ達から興味を持たれますが、本人は嫌がっています。

心臓破りではトマス・シマジとチームを組みました。後輩のために奮起しましたが、見せ場を作ることができず、ロビンとオリアスに風船を割られてリタイアしました。後日、カルエゴから戦闘が短過ぎて位階を落とす判断材料が少なかったため現状維持となりましたが、「教師の中からダレス（4）に相応しいか疑問の声が上がった」と忠告されました。

家系魔術は「感覚強盗（コントローラー）」で、対象の五感を任意で強奪することができます。強奪された箇所は黒く変色し、複数箇所の強奪も可能ですが、その場合魔力の消費が増大します。