矢胴丸 リサ

この女性は162cmの身長と52kgの体重を持ち、2月3日に生まれました。彼女は眼鏡をかけ、おさげ髪でセーラー服を着用しています。岐阜県の愛知寄りの方言を話し、少し厳しい口調ですが、仲間思いの一面も持ち合わせています。彼女は自分の性格について、「隠れているものほど見たくなる」と説明しています。

彼女は虚化すると、十字模様が入った菱形の仮面が現れます。外見は真面目そうですが、実はエロ本が好きで、「スケベではなく、興味津々なだけ」と自称しています。110年前には護廷十三隊の八番隊副隊長として活動し、京楽の部下でした。101年前には魂魄消失案件の始末特務部隊の一員として選ばれましたが、藍染の策略により虚化しました。

破面編では、一護の虚化制御の際に戦い、空座町の決戦ではハリベルと交戦しましたが、藍染によって中断されました。藍染との決戦後、志波空鶴の家を拠点に書籍販売会社を立ち上げ、尸魂界での事業を展開しています。特にエロ本やCDの販売で成功を収めています。

千年血戦篇では、「世界のひずみ直し隊」に参加し、髪型をポニーテールに変えました。戦いが収束した後、八番隊隊長に任命され、護廷十三隊に復帰しました。その後、新たな副隊長として八々原熊如が就任しました。

彼女の斬魄刀は『鉄漿蜻蛉』と呼ばれ、解放時には刀と鞘を繋げて回すことで、巨大な槍と矛の中間のような武器に変化します。解号は「潰せ『鉄漿蜻蛉』」ですが、その能力の詳細はあまり明らかにされていません。