お歯黒が特徴の男性。元祖返りで、「2番信仰」として偽りの1番やみじめな部分を見て笑うのが好き。普段は掴み所のない飄々とした性格だが、憤慨すると言動が荒くなる癖がある。
彼は問題児クラスを陥れようと、最高位の隠密魔術を使ってバビルス1年生に紛れ込み、収穫祭に参加した。
オロバスの対抗心と家系能力に目をつけ、記憶操作の魔術を使って彼を利用していた。常に
オロバスに慕い付き従う腰巾着のような態度を取りながら情報収集を行い、別れ際に
オロバスの記憶を消した。
しかし、バビルスの教師たちには欺けず、ロビンに腹部を射抜かれる重傷を負うもなんとか逃げ切る。その後、
バールのもとへ行き、秘かに
入間に取り付けていた盗聴器で彼が人間であることを報告した。
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