赤司 征十郎(あかし せいじゅうろう)

赤司 征十郎(あかし せいじゅうろう)

Seijūrō Akashi, 赤司征十郎, Seijuurou Akashi
年齢: 16
誕生日: 12月20日
性別:
身長: 173cm
体重: 64kg
血液型: AB
声優: 神谷浩史
登場アニメ: 黒子のバスケ

キャラクター紹介

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身長:173センチメートル(中学1年時158センチメートル) / 体重:64キログラム / 誕生日:12月20日
洛山高校バスケ部の1年生で主将を務める。ポジションはPGで、背番号は4(中学時代は9→4)。元帝光バスケ部の主将で、「キセキの世代」のリーダー的存在。キセキの世代の中では唯一平均的な身長で、オッドアイが特徴。趣味は将棋などのボードゲーム全般で、プロ顔負けの腕前を持つ。普段は礼儀正しく物腰の柔らかいが、対面した者に威圧感を与える風格も持つ。自分に背く者には容赦しない一面もある。
非常に広い視野と優れた判断力、鋭敏な反射神経を持ち、ゲームメイクに秀でている。「天帝の眼」によって、1on1で絶対的な優位性を持つ。一見、身長の低さが弱点と思われがちだが、どんな相手でもボールを揚げる前にカットできる他、容易にダンクをこなす跳躍力もあるため、弱点はほとんどないと言える。
日本屈指の名家の一人息子であり、厳格な父親の教育の中で、優しい母親とバスケを心の支えとしていた。しかし、母親の死をきっかけに父親の英才教育がエスカレートし、それをこなす才能から精神的な負荷が増し、家での自分と学校での自分が別にいるような感覚を覚え始める。帝光中で仲間とバスケを楽しんでいたが、仲間たちが才能を開花させる中で置き去りにされる不安からバスケの楽しみを感じなくなり、紫原との1on1で敗北の危機にさらされた際に勝利への執着から別の人格を作り出してしまう。以降は新たに生まれた人格が赤司として振る舞い続けていた。
### 主人格
一人称は「オレ」。他人のことは名字で呼ぶ。勝利意識は高いが温厚で、他人を頼りフォローすることができる冷静で仲間想いの性格。チームのコンディションを上げるほどの精密で完璧なパスを繰り出し、チーム全員のポテンシャルをゾーンに近いほどまでに引き出すことができる。この人格では天帝の眼を1on1で使うことはほとんどない。目はオッドアイではなくどちらも赤。中学校時代、紫原との1on1で敗北に瀕した際、精神的負荷のせいで別人格の赤司へと主導権を渡した。後にWCの対誠凛戦において別人格が精神的動揺によってポテンシャルを発揮できなくなった時、の鼓舞を受けて復帰する。死闘の末、誠凛に惜敗したことで初めて「敗北」を知り、黒子のバスケを認め、黒子に出会えてよかったと語った。
### 別人格
一人称は「僕」。他人のことを名前で呼び捨てにする。父親の教育による負荷の影響から発生したためか、徹底した勝利至上主義者で、「全てに勝つ僕は全て正しい」という極端な思想を持つが、それを体現する圧倒的な強さを見せつける。威圧的で勝利のためならば仲間ですら切り捨て、「道具」扱いすることを厭わない冷徹な性格。WCの対誠凛戦では自ら「ゾーン」に入り、誠凛はおろか洛山のメンバーすら驚愕させるワンマンかつ圧倒的なプレーを見せつけるが、「疑似的『天帝の眼』」を発動させた黒子火神の連携で自身の「天帝の眼」を攻略され、無意識に「ゾーン」を解いてしまうほどに激しく動揺するもからかけられたある言葉によって本来の人格に主導権を明け渡す。

(最近編集した: K K  A A  )

(最後の編集時間: 2024年8月14日3:02)

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声優

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